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2013年09月16日

鹿角のむがしっこの集い

 鹿角には古くから伝わる昔話・伝説・言い伝え等が400(!)もあると言われています。これらの民話を無料で気軽に聞ける催しが市内で実施されると聞いて、お話しをうかがってきました。期日は10月5日(土)、午後1時30分開演です。場所は大湯かくら荘。ポスターが市内の市民センター等に貼ってあります。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)






 
 語り部は「鹿角民話の会どっとはらぇ」の皆さんです。「八郎太郎物語」「ダンブリ長者」「佐多六とシロ」などの有名な伝説や、人間の他にキツネや猫、鬼や神さま等が登場するさまざまな昔話が鹿角弁で語られます。「鹿角民話の会」の会長さんは阿部益栄さん、八幡平出身で元は中学校の国語の先生ということです。今回の集いは2回目ですが、1回目は花輪で行ったということでした。





 
    
   
     会長の阿部益栄さん            6月に花輪で実施した「集い」


 「鹿角民話の会」では、毎月、湯瀬温泉でホテル宿泊客の皆さんに「むがしっこ」を語り聞かせているそうです。鹿角の民話が観光客の皆さんから日本中に紹介されていくといいなと思います。













 
  湯瀬温泉での「昔語り」の様子





 
   

   鹿角の思い出になってくれれば        いろりがいい味を出しています


 「伝説の里かづの」という言葉もありますし、昔話・伝説・言い伝え等の民話は鹿角の誇るべき無形の貴重な文化財だと思います。いつまでも伝承されていってほしいものです。ぜひ、聞きに行ってみてはいかがでしょうか。なお、12月には八幡平地区を会場に第3回の「集い」を開催するそうです。 
                                
                                   浦島次郎でした。

  


Posted by のんびり探検隊2 at 10:00Comments(0)イベント
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