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2017年01月18日

トレッキングにおすすめ!紅葉と温泉の八幡平

 1月も中旬なのに雪のレポートじゃないの?

 いえ、八幡平の番組宣伝です。しかも紅葉の!


 今晩1月18日(水) 19時から30分間、NHK BSプレミアム「にっぽんトレッキング100」で紅葉の八幡平が紹介されます。

 昨年11月に放送されたこの番組の「紅葉!温泉!秋おススメBest10」で、堂々第1位になったこのコース。
 当日は数分間の放送でしたが、本日は30分楽しめます。

色づき始めた大沼


 焼山から後生掛、蒸の湯、藤七と、紅葉をトレッキングして温泉に浸かっていました。
 活きた火山を楽しめる八幡平、目で、温泉で体感できるのが1位になった理由でしょうか。


(2014年に焼山トレッキングをレポートした過去ブログ「活火山・秋田焼山」)

 今年の紅葉シーズンまであと9ヶ月。
 気が早いと考えるよりも、番組を録画して、今年の秋に行ってみようとご検討下さい。


NHK BSプレミアム「にっぽんトレッキング100
「満喫!紅葉と温泉の火山地帯~東北・八幡平~」
1月18日(水) 19:00~19:30


スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 13:30Comments(0)温泉山・湖・滝etc四季

2016年10月26日

10月26日 十和田湖の紅葉

 本日10月26日、会議があって十和田湖へ。

 風が強めですが・・・紅葉真っ盛りです。

発荷峠
発荷峠

発荷峠


休屋
休屋

休屋

普段より交通量が多くなっています。
週末にかけて混雑が予想されます。
時間に余裕を持って、防寒対策をしてお越し下さい。


スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 16:00Comments(0)山・湖・滝etc四季

2016年10月18日

八幡平の紅葉は、今が最盛期!

八ちゃんです
今日も八幡平に行ってきました。
紅葉が最盛期に入っており、とてもきれいです。
まだの方は、急いで見に行ってくださいねー
鹿角の秋は、早く終わっちゃいますので(笑)









  


Posted by のんびり探検隊2 at 16:19Comments(0)自然山・湖・滝etc四季

2016年10月07日

土曜の朝は、サタナビっ!

 10月に入って、うちの隊員も八幡平へ、十和田湖へと、名物ヒメマスの取材や紅葉の様子伺いに足しげく活動しております。
 風が吹き荒れる八幡平山頂駐車場に背広一丁で挑んだ隊員も!!応援して下さい。


 さて、うちらの取材力よりクオリティの高い地元メディア。
 今回は秋田朝日放送 土曜9時30分から放送されるサタナビっ! →

 明日10月8日放送で、旬の十和田湖畔が放送されます。ありがたやありがたや。
十和田湖


 紅葉にはまだ早いですが、この三連休、秋田県内でちょっと遠出するなら十和田湖へ。
道の駅かづのでは山海の大物産展もあるし、
小坂鉄道レールパークでは小坂・鉄道まつりもあるし、
大館ではきりたんぽまつりもあるし
ちょっと先まで進めば雄大な十和田湖、いいタイミングです。

 きっと、今盛んに遡上しているヒメマスも!!

(私も予告で知った程度ですので、詳細は番組で・・・)

 サタナビっ!は、秋田県内ローカル放送になりますが、
10月8日土曜日 午前9時30分から、秋田朝日放送で放映されます。
ぜひご覧下さい。


 では、ご存じ決めのセリフ
土曜の朝は、サタナビっ!→→
(指マークもありましたっ!!)


スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 12:00Comments(0)自然地元の食材山・湖・滝etc

2016年09月29日

八幡平の紅葉(9月27日)

 大沼へ行ったついでに、八幡平の紅葉をチェック!
 アスピーテラインを登っていきましたが・・・
 9月27日午後、八幡平は雨。そして山頂駐車場近くは
山頂駐車場
 ガスがかかって、見通し悪い天候でした。

 駐車場付近の紅葉は進んでいましたね。
山頂駐車場付近

 ここから秋田県側に下って、大深沢展望台付近
大深沢展望台付近
 こちらも色がついてきました。

 八幡平雨量観測所付近
八幡平雨量観測所付近

 そして、蒸けの湯。
蒸けの湯
紅葉の露天入浴、いいですね。

 週末頃から、八幡平の早い紅葉を見るお客様で賑わいそうですね。

 11月6日まで開催している紅葉と温泉キャンペーン、八幡平山頂駐車場や、八幡平ビジターセンター、松尾八幡平ビジターセンターもスタンプ設置施設になっておりますので、現地で台紙をゲットしてチャレンジしてください。


スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)山・湖・滝etc四季

2016年09月28日

紅葉の大沼でフォト入門

 朝晩も時々冷え込んで、いよいよ八幡平の紅葉が始まりました。

 昨日27日、紅葉の見どころ on沼(大沼)へ。
大沼
 八幡平ビジターセンター主催「八幡平ふれあいイベント」の、「紅葉の大沼でフォト入門」が行われ、参加してきました。

 色づき始めた大沼の紅葉を撮影して、作品に仕上げようというイベント。大沼の向かいの八幡平ビジターセンターへ。

 中に入るとお出迎えの大沼子と大沼夫
大沼夫とサワガニ
 サワガニを静かに見守る(狙う!)大沼夫。クマですね。

 低木やヨシに紅葉が見られます。
 色づき始めた大沼

 参加者は思い思いの構図で作品をパシャパシャ撮影していきます。
撮影中
「撃ってください先生 早く!」と言ったか言わないか、とにかく撮影していきます。



 本日の講師 地元のトザワ写真室の佐藤澄果さんからコツを教わりながら撮影していきます。
 正面からだけでなく、反対側から撮ったり、露出やホワイトバランスを調整。
 普段使うことのないマニュアルモードが使われていきます。


 大沼の見どころや植物は八幡平ビジターセンターの職員が解説。
大沼散策
自然も写真撮影も教えてもらって、トクした気分です。


 午前中の撮影が終了し、午後からは撮影素材をフォトショップで修正。
レタッチ
料理に例えると、私たちの撮影したデータは材料、いい食材を探してきました。
これを食材に合った料理するのがシェフ佐藤。
光り具合を調整したり、色を少し落としたり、食材を上手に調理していきます。


 私の撮影した素材が
修正前
こんなにも見事に調理されました。
修正後
シェフ佐藤、お見事です。シェフ大泉のようにあふれるパスタにはならずに済みました。

 作品は印刷されて、ウッドパネルに。記念になりました。
完成した作品


 八幡平ふれあいイベントは紅葉シーズン、冬のイベントと続きます。
 冬でなければ見られないコースもたくさんありますので、是非参加してみてください。
八幡平ビジターセンター ホームページ
八幡平ビジターセンター Facebook

スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:30Comments(0)山・湖・滝etc四季

2016年08月05日

八幡平に涼を求めて!

お久しぶりです。八ちゃんです
今日は、あまりに暑いので、涼みに八幡平の頂上まで行ってきました。
花輪では、32度ある気温も、八幡平の頂上まで行くと、体感温度22~23度で、とても涼しく快適でした。
天然のクーラーを味わいに、また、深くなっていく緑の山々を見に、八幡平の頂上までドライブしてみては、どうでしょうか?

 
 
 
 


ただ、明日は「十和田八幡平駅伝競争全国大会」が開催されます。
道路の、あちらこちらに、看板(混雑します)が立っていましたので、明日、どうしても八幡平の頂上を目指す方は、岩手県方向から目指されるといいかと思われます。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 16:38Comments(0)山・湖・滝etc

2016年07月19日

花輪線 大館行 始発列車

 先日、花輪線 鹿角花輪駅の始発列車で大館経由で秋田まで乗車しました。

 めったに見ることがない早朝の鹿角花輪駅。
早朝の鹿角花輪駅
 駅前は、タクシーが数台と通学する学生を送迎する車が時々くる程度。

 待合室、売店はまだ開いていません。
鹿角花輪駅 待合室

 秋田県内で2か所の駅そばも午前7時から。朝そばは残念ながらお預け。
駅そば

 盛岡経由日詰行は5時36分発ですでに発車。
 大館行の始発は6時8分発です。
時刻表

 発車約10分前に改札。大館行、そのほかのほとんどの大館行列車は2番ホームですが、始発は1番ホームから発車です。
花輪線 始発列車

 高校へ通学する学生さんも乗車、さっそく勉強していました。
発車前
ありふれた日常の光景ですが、何だかほっとしました。

 次は本当の始発、5時36分日詰行に挑戦です。(起きられるのか?)



スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(2)山・湖・滝etc

2016年07月18日

海の日、みずうみへ!滝へ!

 7月18日、海の日。みなさんは海へお出かけですか。

 こちら鹿角地域に海はありません。(苗字に海のついた先輩は知っていますが・・・)

 でも、ひらがなの”うみ”にすると、世界に誇るみず”うみ”、十和田湖があります。(かなり無理矢理)
十和田湖
紫明亭展望台から望む十和田湖。天気がいいと空も湖も青、そしてハートの形に見えるから、なんとなく素敵な十和田湖ビューポイントです。


 水つながりで、十和田湖の手前 中滝付近は滝の宝庫。
 特に、国道103号からすぐ望める「止滝」は簡単に行けるので、ドライブ休憩にもおすすめです。

 場所はこちら。
止滝発電所
赤い屋根の止滝発電所の向かい側に駐車帯があります。
ここに車を停めて徒歩数分。

止滝
水の落差は低いものの、水量豊富の止滝が見えます。

 川沿いに進むと、
止滝
この絶景がご覧いただけます。
マイナスイオン豊富な水爆が気持ちいいですね。

 脇の階段を上がると、神社が見えます。
 その裏からも、
止滝
流れ落ちる止滝が上から眺められます。


 こんなに簡単に滝を楽しめる止滝。
 もちろん、少し進むと中滝もありますし、中滝ふるさと学舎でお食事、コーヒーブレイクなど、自然を満喫して休憩できますね。


 十和田湖に向かう際、ちょっと休憩を兼ねて、滝を楽しんでください。


スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)自然山・湖・滝etc

2016年07月11日

第1回十和田湖マラソン大会

 7月10日 日曜日、かねてから告知していた十和田湖マラソン大会の第1回大会が開催されました。

 十和田湖休屋で受付した500名近い選手は、特別運行された遊覧船で大川岱桟橋へ
大川岱桟橋

 開会式は秋田県側の大川岱で開催されました。
開会式の参加者

 第1回大会開催に尽力した、十和田湖マラソン実行委員会 十和田商工会議所青年部 佐藤百年会長のあいさつ
佐藤百年実行委員長あいさつ

開会式開催地、大会共催の細越小坂町長のあいさつと続き、
細越小坂町長あいさつ

ランナーは午前9時の号砲を前にスタート地点へ勢揃い。
スタート地点

9時、一斉にスタートしました。
スタート
前方にはハーフで1時間40分切る強者、後方にはしっぽのついた方、アラレちゃん、弘法大師の同行二人の衣装など、別の意味の強者が走り出します。


 晴れていた天気は時々雨が降って、若干涼しい天候のなか、大川岱から子の口までのハーフコースを走り抜けました。




おい、選手の走っている姿は?
(無いですm(_ _)m)

マラソンリポートじゃないのか?
(走っている姿は無いですm(_ _)m)


なんとかインチキできんのか!
(スタッフなので撮影のため追いかけることができませんでしたm(_ _)m)


 申し訳ありません。
 ボランティアスタッフの合間のリポートなのでスタートと閉会式のみでご勘弁下さい。




 ゴールの子の口から、閉会式会場の休屋までは、再び遊覧船で移動。
 会場では地元の特産品が振る舞われました。
地元のふるまい

 こちらは十和田バラ焼き。
 B-1グランプリin郡山でゴールドグランプリを受賞。十和田の食の名物になりました。
十和田バラ焼き



 そしてひめます汁。
 こちらも十和田湖の特産品の振る舞いです。
ひめます汁

高校生以上39歳以下男子で、優勝は1時間15分46秒。

 ちなみに参加賞は「スタミナ源たれ」
スタミナ源たれ

 こちらも十和田地域の名物ですね。

 あいにくの雨でしたが、遠くは静岡県から参加いただいたランナーもおりました。皆さんお疲れ様でした。
 四季を通じて素敵な十和田湖へ、またお越し下さい。


スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)イベント山・湖・滝etc

2016年07月10日

十和田八幡平国立公園指定80周年記念式典

 昨日7月9日、十和田湖休屋の十和田湖小学校体育館で、十和田八幡平国立公園指定80周年記念式典が執り行われました。

 昭和11年2月1日に国立公園に指定された十和田湖。
 追加指定された八幡平の60周年記念式典は、春山シーズンを控えた5月22日に既におこなわれています。

 この日の十和田湖はどんより曇って、ときどき雨。
7月9日の十和田湖

 航空自衛隊北部航空音楽隊の演奏に続き、主催者あいさつ、来賓祝辞。
 そして、ロゴマークの優秀作品表彰。
こちらのロゴマーク
ロゴマーク
優秀作品を作成した工藤和久さんに表彰状が渡されました。
表彰
 副賞に地元特産の十和田湖ヒメマス、ニンニクと長芋の詰め合わせが贈られました。

 続いて、基調講演。
昭和26年から蔦温泉で働いて、自然公園指導員で十和田八甲田地域の国立公園に長年携わった小笠原哲男さんのビデオメッセージが流されました。
ビデオメッセージ
 生き字引のように、様々な思いでと、皆さん知らなかった十和田湖のお話を聞くことができました。

 会場には、小笠原さんの弟で、彫刻家の田村進さんが制作した高村光太郎の像が展示。
高村光太郎像
乙女の像の作者 高村光太郎は十和田湖の発展に欠かせないですものね。

 基調講演 2人目は、NPO法人熊野で健康ラボの木下藤寿さんの「吉野熊野国立公園の自然を活用した地域の活性化」
木下藤寿さん
世界遺産に登録された熊野古道でウォーキング、ヘルスツーリズムの事業展開を報告。
とても賑わっている様子をご紹介いただきました。

 最後にパネルディスカッション。
「十和田八幡平地域の自然を活用した新たなツーリズムの普及に向けて」と題して、
環境省に勤務して、十和田湖での勤務も長く、その後秋田県庁でも環境行政に携わった青木満さんをコーディネーターに、
木下藤寿さん、NPO法人ACTY理事長の町田直子さん、十和田ビジターセンターの森永光さん、NPO法人中滝ふるさと学舎の湯瀬政弘さんの4名をパネリストに話しが進みました。
パネルディスカッション

 皆さん、三陸復興国立公園や、十和田湖地域でご活躍されており、自然を知っていただくこと、地域を活性化することについて意見交換が行われました。


 本日7月10日は、第1回十和田湖マラソン大会。すがすがしい十和田湖畔を500名を超えるランナーが走り抜けます。

 まだまた梅雨まっただ中ですが、節目を迎えた十和田湖。ぜひお越し下さい。


スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)イベント山・湖・滝etc歴史

2016年07月07日

長期連載企画:『作沢沼の冒険』最終回



下山開始!








到着!








え、登りよりも写真が少ないって?


登りよりも余裕がありませんでした。


















そして車を停めたところへ。











ずっしー隊員とごんかめ隊員:「帰ってきたー。。」












車に乗って朝の集合場所まで戻り、


閉会式。






6時間ほどのお話でしたが、なんだかとても充実した1日となりました。


そして、ごんかめ隊員のお気に入りのスニーカーはどろどろになりましたとさ。


おしまい。






















以上、作沢沼の冒険でした。5日間に及ぶ長期連載でした。いかがだったでしょうか。



作沢沼を探勝する会の方々に大変お世話になり、非常に楽しい1日を過ごすことができました。





うーん、鹿角はとってもいいところ。





















 次回のブログのテーマは、

 「ごんかめ、米が足りず、そばをゆで始める。」

です!!







ではではー。





ごんかめ


  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)自然山・湖・滝etc

2016年07月06日

長期連載企画:『作沢沼の冒険』その4



拠点に戻る。






























鍋を作っていました!












キャンプファイヤーも!


雨で濡れた体には、火の暖かさは格別!

の偉大さを感じました!





















鍋を待つ間は、キャンプファイヤーの周りで暖まりながら一休み。
























そして、鍋!


みず、タケノコ、魚の缶詰等が入った鍋です!






何も知らず、何も持ってこなかったずっしー隊員とごんかめ隊員、おにぎりもいただきました!





























うまーーーーーーい!


そして体が温まる!!


最高でした!






























そして食事の後は、キャンプファイヤーの周りで暖まりながら一休み。






鍋も直火だったため、丸焦げ。(左が使った鍋、右が使っていない鍋です)









さて、そろそろ帰りますか。。


と、キャンプファイヤーを消します。





キャンプファイヤーを消した瞬間から、寒い寒い。






さて、ついに下山です。











明日へ続く。



ごんかめ


  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)自然山・湖・滝etc

2016年07月05日

長期連載企画:『作沢沼の冒険』その3



登山開始。










、、、、、、、、、、、、きつい。









到着。


え、写真が少ないって?

なにより、ここまで写真ほとんどないじゃん?


はい、余裕がありませんでした。




まず、普通に登山。きつい。

しかも雨も降っており、道の状態も良くない。


ええ、余裕がありませんでした。













まずは、火起こし。






その間に、沼を見に行く。









これが作沢沼!













「あれが、浮島。」


あれが、浮島か!













行ってみる。
















うーんしょ。と棒で島を引っ張ってもらう。













乗れるのかな?











乗れるな!足は濡れるけど!











ずっしー隊員が挑戦。







行けるか?









行けるか?










ずっしー隊員:「行くぞっ!!」




















乗れた!!








ずっしー隊員:「めっちゃ足濡れる!!」









ずっしー隊員:「これが浮島かー!」








ごんかめ隊員も挑戦。







うーん。







うーーん。



おりゃ。
















ごんかめ隊員:「めっちゃ足濡れる!!」













初めて乗った浮島は、なんだかふわふわした乗り心地でした。




ふわふわといっても、雲に乗っているという感じではなく、


浮力の少ないビート板に乗っている感じでした!(いや、わかりづらいわ)




今回の目的をほぼ達成し、満足しつつ拠点へと戻るずっしー隊員とごんかめ隊員。








明日へ続く。


ごんかめ



  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)自然山・湖・滝etc

2016年07月04日

長期連載企画:『作沢沼の冒険』その2


作沢沼を探勝する会、当日。

朝8時に集合場所に向かったずっしー隊員とごんかめ隊員。



到着すると、最初に本日の予定等が説明される。


「今日行って戻ってきたら、16時くらいになると思います。」


え?




ごんかめ隊員:「すいません、今日って午後までかかるんですか?」


「え、結構時間かかるよ。」


ごんかめ隊員:「え、でも新聞にはそんなこと書いてなかったんですが。。」


「ああ。新聞に載せられることって限られてるからね」


ごんかめ隊員:「!?!?」



これは事前にきちんと確認しなかった自分たちが悪い。


沼見て浮島乗って帰ってくるだけと思っていたずっしー隊員とごんかめ隊員、午前中とかで終わると思っていたのであった。




「えー、登りは1時間30分はかからないとは思いますが、1時間15分くらいはかかると思います。帰りは40分くらいです。」


え??

山、登るの??





ごんかめ隊員:「え、山登るんですか?」


「え、そうだよ。登るよ?きみたち、その格好で大丈夫?」







ずっしー隊員、固まる。ごんかめ隊員、震え出す。


ちなみに、ごんかめ隊員、この日は普通の私服にスニーカーという、山登り的にはふざけた格好。




ごんかめ隊員、急におなかが痛くなりトイレを借りる。


トイレに入り、目を閉じて、(目を開けたら登山の格好になっていますように。。)と、祈る。


目を開ける。私服とスニーカーの格好の自分、、、、ふぅ。行くか。




そして、総勢約10名、軽トラに乗り合わせ、出発。



途中、通り道の岩上神社の説明がある。全く頭に入ってこない。





悪路を登っていき、車で行ける限界のところまで到着。







探勝する会の方々、荷物を整理するなど、着々と登山の準備。


ずっしー隊員とごんかめ隊員、棒立ち。


「これあった方がいいんじゃない?」


ずっしー隊員:「あ、ありがとうございます。」


軍手を借りる。







「では、出発します。」



さて、こっからだ。





明日へ続く。


ごんかめ


  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)自然山・湖・滝etc

2016年07月03日

長期連載企画:『作沢沼の冒険』



みなさんこんにちは。ごんかめです。


今回のブログのテーマは、

「ごんかめ、米を食らう。」(6月24日のブログより)

です!!






今回はタイトルにあるように、

長期連載企画として、

『作沢沼の冒険』をお送りします。













ことのはじまり。


それは、ある日の昼休み、ごんかめ隊員はお昼に鮭弁当を食べていた。

すると、向かいの席のずっしー隊員が声をかけてきた。

ずっしー隊員:「ごんかめ隊員ごんかめ隊員、ちょっといいですか?」

ごんかめ隊員:「なんですか、ずっしー隊員。」

ずっしー隊員:「ちょっとこれ見てくださいよ。」

ごんかめ隊員:「ん?米代新聞?」

ずっしー隊員:「これですよこれ。」

ごんかめ隊員:「作沢沼?浮島?」

ずっしー隊員:「なんか沼があってその沼に人が乗れる浮島っていうのがあるらしいんですよ。」

ごんかめ隊員:「!?!?」


ずっしー隊員:「ずっと行ってみたかったんですけど、行く機会がなくて、、でも今回『作沢沼を探勝する会』があるんですよー。一緒に行きませんか?」

ごんかめ隊員:「行・き・ま・す」






こうして、ずっしー隊員とごんかめ隊員は作沢沼を探勝する会に参加するのであった。











-----------補足-----------

作沢沼とは

秋田県鹿角市八幡平地区の、米代川の支流熊沢川・樫内川の上流にある沼。(ウィキペディアより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E6%B2%A2%E6%B2%BC


浮島とは

浮島(うきしま)とは、池沼で水草などの植物の遺骸が積み重なり泥炭化して、水面に浮いているものをいう。(ウィキペディアより)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%AE%E5%B3%B6


作沢沼を探勝する会とは

年に一度、作沢沼に行き、浮島での遊回、なべっこづくり、散策などを楽しむ会。
今年度は6月26日(日)に開催された。
当日、「ブログにあげるので!」と言っていたのに1週間も放置してしまいました。。
探勝する会の皆様すみません。。


※調べたら、のんびり探検隊でも以前に行っていたようでした。
http://tanken182.da-te.jp/e837690.html


--------------------------







明日へ続く。



ごんかめ




  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)自然山・湖・滝etc

2016年06月08日

十和田湖山開き 後編「登頂、絶景、間に合わない!」

 前回に続いて、十和田湖山開き 後編です。

 997展望所から、十和田湖を背に山頂へ進みます。
 すると、竹やぶが開けたところに白地山の湿原が広がります。
白地山湿原
 所々高山植物が咲いてましたが、たくさん見られるのはあと1ヶ月ほど後。
 体力とクマに遭遇する可能性が無ければもう一度来てみたいです。

 およそ30分、標高1034mの白地山山頂へ登頂しました。face02
白地山山頂
鉛山登山口を出発したのが5時35分。到着が8時55分。およそ3時間20分でたどりつきました。

 しかし360度どこを見渡しても霧・霧・霧。
山頂からの景色
負け惜しみに「いい景色だなぁ・・・」とつぶやきます。


 こんな景色なので山頂滞在は5分。
 すぐに下山します。


 ここから30分後、997展望所に戻ったとき・・・


 十和田湖が見えましたface02
997展望所から十和田湖


 アップで。
 雲のすき間から、青空と西湖、中山半島、中湖、御倉半島と見渡すことができます。
997展望所から十和田湖
 この絶景を見ただけで、頑張って登った甲斐がありました。


 感動に浸った後、ここから大川岱へ下山。
 一応計算上は100分ほどの行程ですが、なにしろ前日夜は雨。
 いたる所にぬかるみと流水。
 997展望所から湖面の標高は400m。およそ600mを下るのでかなり急です。
 
ところどころ残雪も見える谷間を横目に、「落ちても雪が残っているから大丈夫」との言葉も飛び出します。
(落ちたら死ぬよ~)
残雪


気をつけて下って、足下に気をつけて木につかまったその時・・・

バキッ

つかんだ木が折れました・・・


体がおよそ15度傾き、このまま谷底へ行くのかと思ったところ、驚異の切り返しで山道に戻れました。

危うくガセビアの沼に沈む没ハガキになるところ、皆さんの迷惑にならずに済みました。
(緒川たまきに「うそつき」って言われるのですね。だから例えわかりづらいって。)


 その後も急斜面、ぬかるみ、沢渡りなど、アドベンチャー感覚で下ってきます。
急斜面を下りる
安全第一、ゆっくり慎重に進まないと転ぶ恐れがあるので、皆さん気をつけて下ってきます。


 一気に暑くなって、周囲からセミの声。
 少し足を止めると、青空と新緑の木々。
木漏れ陽
心癒やされます。


 突如「ペース上げるよ!」
 安全祈願が12時からだけど、このペースで行くと間に合わなそう。
 周囲からは「絶対無理だ」との声も。
 ぬかるみに注意しながら慎重に足を運んだ結果、例年より時間を要したようです。

 ついに無線で「少し到着を待って」と遅れる報告をしつつ、少しでも迷惑をかけないように皆さん急いで下山します。


 時刻は12時。
 樹恩の鐘が周囲に響きわたる頃、鐘の音に迎えられ、安全祈願の樹恩の鐘に到着。
 若干の遅れにも、皆さんに歓迎されてゴールしました。

 そしてそのまま安全祈願。
 下山後の安全祈願、大人の事情がありますので、これには突っ込みません。
山開き安全祈願

 山開きの後に休んでいたところ、地元の方にごちそうになったタケノコ汁、焼きタケノコなどたくさんおすそわけをいただきました。
 本当に美味しかったです。改めて感謝・感謝。



 帰り際に大川岱桟橋から眺めた十和田湖は格別でした。
大川岱桟橋から十和田湖

 およそ6時間30分の十和田湖山開きの登山。
 感動と波乱と到着時間に焦る、楽しい行程。
 案内人、地元の人に支えられて、感動の一日でした。
 本当にありがとうございました。

 皆さんも来年以降、度胸と機会がございましたら、十和田湖山開きに参加してはいかがですか。


スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(4)イベント山・湖・滝etc

2016年06月07日

十和田湖山開き 前編「見えないのにいい景色」

 6月5日日曜日、十和田湖山開きが行われました。
 十和田湖の山開きは今年で50回目。
 十和田八幡平国立公園 十和田八甲田地域が80周年ということで、山開きも節目が重なりました。

 山開きは、白地山山頂を目指す全行程約15kmの上級「白地コース」と、
鉛山展望所から紫明亭へ抜ける全行程約6kmの初級「はごろもコース」。

 私たちはもちろん・・・・・・・・・・白地山山頂を目指しました。


 午前4時45分、小坂町セパームへ集合、開会式が行われました。
開会式

 27名の参加者とスタッフは鉛山峠駐車場へバスで移動。
 前日夜には雨が降っていたので、天候が少々不安。
 登山口は深い霧で先が見えません。
鉛山峠

 全行程は、鉛山峠入口~白雲亭~997展望所~白地山~大川岱・樹恩の鐘をめぐります。
鉛山峠登山口
無事到着できるのか・・・

 いざ、登山開始!
登山開始

白雲亭展望所から十和田湖を望みますが・・・濃霧。
湖は見えません。
それでも「いい景色だなぁ」との声も。
心で風景が見えるのか。それとも負け惜しみか。
白雲亭

 標高1000m近くになるこの地域は高山植物がいたる所に見られます。
 こちらはマイヅルソウ。白くてかわいい花が咲いています。
マイヅルソウ

 山道を順調に進みながら、ところどころ倒木。アドベンチャーが楽しめます。
 ここをどうやって超えるか、腕の見せ所です。
アドベンチャー

 こちらミソナゲ峠。
 またまた十和田湖は見えません。
 それでも「いい景色だなぁ」・・・うーん。

 手前に見える白い花の咲いた木、トチです。
 アカシアに似てますが、アカシアは花が下向きに咲いて、トチは上向きに咲くんだそうです。
 そういえば前日、秋田市ではちみつを売っていましたが、アカシアとトチのはちみつの食べ比べでした。
ミソナゲ峠とトチ

 もうすぐ997展望所、若干傾斜がきつくなりました。
 標高997m地点で、絶景の十和田湖が見えるビューポイントまであともう少し。
もうすぐ展望所

 997展望所到着。
 景色は・・・
 大川岱にある建物がかすかに見えますが、残念ながら十和田湖は見えません。
 それでも「いい景色だなぁ」。
 霧の十和田湖も、新緑が輝きます。
997展望所から十和田湖

 もっとお伝えしたいところですが長くなりそうでなので、前編終了。
 6時間以上の登山はネタの宝庫、尺が長いときに前編・後編に分けるタモリ倶楽部の鉄道ネタの企画並みです。
(その例え、わかりづらいって)

 続きは次回。感動と波乱が待っています。お楽しみに。


スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)イベント山・湖・滝etc

2016年06月02日

タケノコ採り自粛のお願い

 6月2日、昨晩から今朝にかけて雨が続きました。
 寒気の影響で、昨日6月1日の鹿角の最高気温は13度。今日もお昼時点で13度。4月中旬の肌寒さですね。
 なのに衣替えで半袖・・・ (>△<)クシュン  寒いです。
 6月2日の鹿角




 昨日、大湯田代平でクマによる3人目の死亡事故が起こりました。痛ましい事案が続いています。

 鹿角市では防災情報や火災情報などをメール配信していますが、最近はクマの目撃情報、事故情報が頻繁に流れてきます。
 そして昨晩、こちらのメールが。
鹿角市防災メール タケノコ採り自粛のお願い

タケノコ採り自粛のお願い。
 行き慣れた場所だから大丈夫と思って入山されている方が多いと思いますが、市民の命が第一。
クマとの事故が起きてからでは遅いです。
入山に関して自分だけはと過信せずに、是非自粛していただきたいです。

 それでも、被害に遭われる方は市外・県外の方が多いのも現実。
 今年の3名の死亡事故のうち、青森県の方1人、秋田市の方が1人亡くなってます。
 鹿角市民はかなり注意されていると思いますが、他から来た方にはなかなか情報が届かないものです。

 鹿角市以外の方でもクマの目撃情報の配信で気になる方はこのシーズンだけでも登録してみてはいかがですか。
メール配信サービス登録は こちら。

スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 12:30Comments(2)山・湖・滝etc

2016年05月25日

八幡平山開き

 5月22日日曜日 八幡平山開き。
 快晴の鹿角から八幡平山頂駐車場へ向かいました。

 とはいうものの、式典参加なので背広にネクタイ姿。花輪にいるうちから「暑いな~」と思っていたら、アスピーテライン入口の温度計は26度。
アスピーテライン入口
 5月なのに、この標高でこの暑さですかicon01

 アスピーテラインの大沼までの区間は、新緑あふれる緑のトンネル
緑のトンネル
緑ふる八幡平です。

 山頂に近づいて、遠くに岩手山が見えてきました。
八幡平山頂駐車場
桜と雪の回廊キャンペーンの写真ではとても素敵な景色ですが、既に”雪の回廊”は無くなってました。

 山頂駐車場も快晴。山頂方面の残雪と青空がきれいです。
八幡平山頂


 午前10時30分から八幡平山開きの式典開始。児玉鹿角市長のあいさつから始まり、
八幡平山開き

国立公園指定60周年を記念して、地元八幡平の園児、児童生徒による八幡平への感謝と未来に向けた宣言が行われました。
八幡平山開き
自然豊かな八幡平でのびのびと育った子どもたち。
70周年、80周年、そして100周年のときにはどのように思うのでしょうか。

 このあと、鏡開き、花輪ばやしの披露、市旗・ピッケル授与が行われて、皆さんで登山スタート!!
登山スタート

 今年から8月11日が山の日。このときも多くの登山客に来ていただきたいですね。
 国立公園 八幡平60周年、そして十和田80周年を記念して地元では様々なキャンペーンが始まりました。
 おトクな宿泊プランやスタンプラリーなど、詳しくは十和田八幡平観光物産協会ホームページをご覧下さい。


スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 12:00Comments(0)イベント山・湖・滝etc

2016年05月22日

5月22日 八幡平山開きです

 今日5月22日、全国的には笑点の桂歌丸さんの司会最終日ですが、ここ鹿角では八幡平山開きが行われます。

 この時間(午前8時)は、八幡平山頂レストハウスに向かってますので、昨年の様子をピックアップ。

八幡平

八幡平

 今年は雪が少なかったので、ここまで残雪があるでしょうか。

 そして山頂では、
八幡平山頂
ピッケル交換が行われます。
八幡平山頂

 山開きの式典は10時30分開始。
 式典後にみんなで山頂へ登山します。

 私は別の用事があって式典までですが、後日アップしますのでお楽しみ。

 八幡平にも遅い春がやってきましたね。

 雪の回廊はかなり低くなってますが、八幡平に遊びにきて下さい。


スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)イベント山・湖・滝etc

2016年05月15日

開運スポット 十和田神社

 十和田湖西湖畔、乙女の像に続いて十和田神社をご紹介。

 休屋のお店を進んでいくと、十和田神社の鳥居が見えます。
十和田神社

 参道は杉の巨木が生い茂って、幻想的な雰囲気です。
十和田神社

 参道の途中から左側に行くと湖畔の乙女の像sのいるスポットへ。
 右方向に階段をのぼると、
十和田神社
十和田神社に到着。

 建物は神社とも、お寺とも言える造り。
 明治の神仏分離までは東北地方に色濃く残る水神信仰の象徴であったと言われています。
 祭神として日本武尊が祀られていることもあるのでしょうか。

 そしてお隣の熊野神社には草鞋が。
熊野神社の草鞋
南祖坊のお話につながってきます。
 熊野で修行した南祖坊が、鉄の草鞋と錫杖を神から授かり、「百足の草鞋が破れた所に住むべし」と夢のお告げを得て諸国をめぐりました。
そして十和田湖畔で百足の草鞋が尽き、ここに住んだそうです。
 ここから八郎太郎、三湖伝説につながっていきます。

 十和田神社を少し下ると、占い場に続く長い階段があります。
占い場

 本来ですと、この上から鉄はしごを降りて湖畔の占い場に向かうのですが、落石の恐れがあるため通行禁止。
占い場へのはしご
占い希望の方は、乙女の像前の御前ヶ浜か、遊覧船で占ってください。

 この開運スポットや占いについては、こちらも能町みね子さんの「開運漫画」で。(開運漫画って何だ?)
 アラサー女子が行く!青森・十和田開運の旅。
開運スポット
 20代後半になったアラサー女子にこだわらず、アラフォー、アラフィフでも開運したい女子は、一度読んでみてください。ほぼ実話的に伝えられています。(だって仮名の名前がリアル。本人じゃん。)


 十和田神社の詳しい説明は、十和田湖国立公園協会のページをご覧ください。

 十和田湖は新緑が素敵な季節を迎えます。ぜひあなたも開運を。5回も投げ入れている方でも幸運を迎えてますので。

スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 12:00Comments(0)山・湖・滝etc歴史

2016年05月14日

グリーンタフ

 十和田湖の素晴らしさは、雄大な景色や「乙女の像」だけではありません。
 十和田湖がカルデラ湖、しかも二重カルデラ湖としてわかりやすい湖で有名です。
 火山によって凹んだところに水を蓄えてできたため、その形跡を間近で確認することができます。

 十和田プリンスホテルがある大川岱地区には遊歩道があります。
十和田プリンスホテル
 12日に訪問した際には、まだ桜が咲いていました。
十和田プリンスホテル

 大川岱地区を含めた十和田湖西湖畔は、湖畔を散策できる遊歩道が5km以上あります。
 そのうち今回は鉛山地区へ。
 十和田ホテルの国道入り口付近に遊歩道の入り口があります。
 ここをちょっと下っていただくとすぐに湖畔に。
 桟橋付近からよどの岬方面の湖面です。
十和田湖西湖畔の湖面

 若干緑がかっているの、わかるでしょうか。


 風が強かったので湖面に波が立ってわかりにくいかもしれませんが、直上からみると、
十和田湖西湖畔の湖面
薄緑の湖底です。

 この一帯はグリーンタフ 緑色凝灰石が連なっています。地学的にも火山であったことがわかる景色を楽しめます。

 晴れた日で風が穏やかだと、空の青さと湖底の緑色がなんとも言えないコントラストになります。
 この景色は西湖畔だけのもの。

遊歩道の新緑

 今の季節だと、湖畔の新緑も鮮やかです。
 奥入瀬渓流の水と緑の鮮やかさも素敵ですが、十和田湖畔の素晴らしさを体験しに西湖畔へ足を運んで下さい。


スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(4)自然山・湖・滝etc

2016年05月13日

乙女の像s

 昨日、十和田湖に行く用事がありました。
 強風のため休屋の遊覧船は欠航していましたが、その足で十和田神社を経由して乙女の像へ。


乙女の像
乙女の像
 十和田湖休屋の観光スポット、高村光太郎が制作した「乙女の像」

 何気ない素敵な光景です。



 ふっと思い出した「乙女の像s」。

 乙女の像ではなく、十和田湖のアイドル乙女の像s。(sがついてます)



 少し前に作られたパンフレットで、能町みね子さんに描いていただいた漫画に登場した乙女の像。
「十和田湖アイドル伝説! 乙女の像s 解散の危機!?」
乙女の像s

 湖畔にずっと立って暇している乙女の像「右子」「左子」
 急に思い立った右子が
乙女の像s
乙女の像解散を決意!!

前から思ってたけど2人もいらないじゃん!!
私、都会さ行きてえ!!

(↑なにげに訛ってる)
と言って台座を飛び降りる。

これから東京に行くとハチ公にスマホで電話する右子。




あまりおもしろいので、続きはリンク先から読んで下さい。
おもしろおかしく、十和田湖の素晴らしいところを紹介しています。
(リンク先の漫画PDF 19.15メガバイトあります。通信環境に気をつけて下さい。)


ちなみに1枚目の写真、湖畔から撮影した右子と左子。
2枚目は十和田神社側から湖畔をバックに撮影した右子と左子。

どっちが右子でどっちが左子か。漫画を見て確かめて下さい。
そして、高村光太郎がパパと呼ばれてます。


いえ、本当は十和田湖の美しさと、乙女の像制作のストーリーにとても感動してきたんですけど、、、
いらないこと思い出したのでまずは右子と左子をご紹介(乙女の像だってば)

改めて美しい十和田湖を紹介します。


スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)観光施設山・湖・滝etc文化

2016年04月30日

4月30日 鹿角の春 秋田八幡平スキー場

 4月30日、大型連休前半の2日目と考えるか、普通に土曜日と考えるか、それだけで行動計画が変わってきそうです。

 私は昨晩、水曜どうでしょうclassic(秋田県内は秋田朝日放送で月2回、金曜深夜放送)で原付ベトナム1800キロの第1夜を鑑賞。
 行先知らずにアロハで登場する大泉さんや、ベトナムの名物ガイド ニャンさんに爆笑してました。今日は普通に土曜日ですね。

 水曜どうでしょう
 がっさーん 立て!ジョー 遊びで ねぇんだ
 アスピーテ・・・


 今日30日も八幡平アスピーテラインは積雪のため通行止め、今日も雪の回廊はお預けだなぁと、、、

 ん?八幡平に雪ということは、スキー場はと思い出して、「秋田八幡平スキー場」のホームページへ。

 今シーズンは11月19日、秋田八幡平スキー場オープン。
当日は雪も無く、どうなることかと思っていましたが、12月5日から滑走可能となって、今日4月30日。

秋田八幡平スキー場

 絶好のスキー日和ですね。
 こんなとき、ライブカメラって便利。


 4月30日の秋田八幡平スキー場
8時現在 気温3度、天候 雪、積雪60センチ。

 ただし、サイトには大きくこの文字が。
今日も雪!道路は圧雪状態です!
ノーマルタイヤではお越しいただけません。


 私はすでにタイヤ交換済。
 残念ながら現地の様子はお伝えできません。


 先ほど自分の年齢をネタばらししていたずっしー隊員。
今シーズンは「雪マジ!19」で秋田八幡平スキー場を無料で滑り放題。きっとうまくなったことでしょう。


 まだスタッドレスタイヤを履いていて、春スキーに挑戦したい方は秋田八幡平スキー場へ。
 今シーズンの営業は大型連休最終日の5月8日までを予定しています。
 一緒に桜と雪の回廊観光キャンペーンもね。


 道路状況は十和田八幡平観光物産協会Twitterなどでご確認ください。


スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 12:00Comments(0)観光施設山・湖・滝etc

2016年04月14日

アスピーテ

 明日4月15日、八幡平アスピーテラインが長い冬の閉鎖が終わって開通します。
 そして、本日4月14日は、開通前の八幡平アスピーテラインを歩いて山頂まで目指す」祝国立公園指定八幡平60周年記念行事 八幡平ウォーク~「雪の回廊を歩こう!」が行われます。
 下見の様子は八幡平ビジターセンターさんのブログに掲載されてますのでご覧下さい。素敵な八幡平の春山がご覧いただけます。

 そして、12日にあきたびじょん室で撮影した八幡平アスピーテラインの映像がYoutube「あきたびじょんチャンネル」にアップされました。
PC版 あきたびじょんチャンネル
モバイル版 あきたビジョンチャンネル
 その様子をキャプチャーでちょっと掲載。

車載カメラからの映像。
ローアングルから雪の回廊を楽しめます。
雪の回廊 車載カメラ
雪の回廊 車載カメラ

360度カメラからの映像。
PCでは全方向つながった映像ですが、スマートフォンでご覧いただければ端末を向けた方向に360度、そして青空を自由な角度で走行しながらの景色を楽しめるバーチャルトリップ映像が楽しめます。
雪の回廊 360度カメラ
雪の回廊 360度カメラ

そして、ドローンカメラからの映像。
雪の回廊 ドローンカメラ
雪の回廊 ドローンカメラ

 迫力ある動画、ぜひご覧ください。



 前置きが長くなりましたが、今回のテーマ。
 よくアスピーテって何?どういう意味?と、聞かれることがあります。

 ネットや文献を調べたことをおおまかにまとめると
アスピーテ
 火山学の用語。
 ドイツのシュナイダー氏が、火山の断面の形や溶岩・火砕岩の割合に基づいて火山の形を決めた分類。(ドイツ語のようです)
 日本を代表する富士山は「コニーデ」、円錐状の火山、成層火山。
 八幡平は「アスピーテ」楯状(たてじょう)火山に分類されている。

 そして、現在この名称は火山学や地理物理学ではほとんど使われなくなった。

・・・使われなくなったface07

 それでも、昭和45年供用開始のとき、今から約45年前、路線の愛称を決める際には八幡平の形の学術用語から引用して「アスピーテライン」と名付けたと推測されます。(その頃は使われていたんだろうな)


 「アスピーテ」が楯状火山を意味することなんて、ほとんどの方はわからないと思いますが、私は語呂合わせで知っていました。親指

 水曜どうでしょう「試験に出るどうでしょう~試験に出る石川県・富山県~」第2時限目。石川県和倉温泉の夜。
 どうでしょうゼミナール 大泉洋校長が安田顕生徒に火山地形を覚えるのに語呂合わせした言葉。

楯状火山の代表の山は、山形県の月山。

これを覚えるのに、
がっさーん 立て!ジョー 遊びで   ねぇんだ
(月山)   (楯状)     (アスピーテ)

 これでアスピーテ = 楯状火山としっかり記憶しました。

 これが月山でなく、八幡平だったら、
はっつぁん、立て!ジョー、遊びで   ねぇんだ
(八幡平)   (楯状)    (アスピーテ)
とでも語呂にしてくれたんでしょうか。残念です。


 気を取り直して繰り返しましょう。

がっさーん 立て!ジョー 遊びでねぇんだ

富士山見るならバルコニーで(コニーデ)


 試験に出るかもしれません。きっと。
 間違ったら四国巡礼です。



 明日15日の八幡平アスピーテライン開通、そして「桜と雪の回廊観光キャンペーン」も始まります、お楽しみ下さい。


スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(2)自然山・湖・滝etc歴史

2016年01月06日

道の駅「こさか七滝」の冬

昨日はもさもさと雪が積もりました。
みなさん雪かきなどして筋肉痛になっていませんでしょうか?


先日、小坂と十和田湖の中継地点にある道の駅「こさか七滝」へ行ってきましたicon12

こさか七滝

愛称は~ハートランドこさか~です。
の字の中にicon06が使われているのがとても愛らしいです。
トイレはもちろん、ゆっくり休憩できるスペースがあります♪

お隣には産直センター「ハートランドマーケット」が。
ハートランドマーケット
すっかり雪化粧ですね雪
小坂町内の魅力的な特産品や園芸品が扱われています。


そして今回お見せしたかった冬の七滝です!
七滝


写真がいまいちです・・・(笑)

冬は、夏と比べて全然趣が違って、静かだけどとても迫力がありました。
実際に見て感じてみてくださいface10
私はもう少し写真の腕を磨きたいです!


この後十和田湖にも行ったのですが天気が荒れすぎて写真は撮れませんでした。。
高さが違うと雪の積もり方も全然違いますね。
天気の良い日に再チャレンジしたいです!!
                             ずっしーでしたface03
  


Posted by のんびり探検隊2 at 09:55Comments(2)自然山・湖・滝etc四季

2015年12月07日

秋田八幡平スキー場がオープンしました!

お待たせしましたface02

12月5日午後から、秋田県では一番早くオープン、
東北でもかなり早くにオープンする
秋田八幡平スキー場オープンし、
雪ウィンタースポーツの季節雪がやって来ました雪

昨日早速行ってきました逃げろ
営業時間が午前9時からで、10時前に着いたのですが、すでに駐車場は多くの車でいっぱい!!
県外ナンバーもたくさん来てましたicon17

これはゲレンデの一部なので少なく?見えますが、
たくさんのスキーヤー、スノーボーダーで賑わっていました雪

ぶな森ゲレンデ

雪質最高

昨日はほとんど吹雪でしたが、雪質は最高icon12でしたface05

誰もまだ踏み入れてないところを自分が一番最初に滑る楽しさを味わったり、
雪がふわふわで転んでも痛くないので怖がらずに滑ることができたりで、
とても楽しい1日でした~チョキ

※ほんの一部だけ、積雪が少なく地面(草?)が少し出ている危険な箇所があるので、滑走の際は気をつけてください!!

途中で大沼が見えます。吹雪の中でも感動でしたicon12

大沼が見える

また友達を誘って行きたいと思います!!


滑った後は八幡平温泉郷温泉

汗を流して、冷えた体を温めて、最高でしたicon06


雪秋田八幡平スキー場雪
〒018-5141 秋田県鹿角市八幡平字熊沢国有林
TEL:0186-31-2020
FAX:0186-31-2258
公式HP http://www.sanroku-k.jp/ski/
↑ゲレンデの状況などチェックできます!!



りいさ雪
  


Posted by のんびり探検隊2 at 13:48Comments(2)山・湖・滝etc

2015年11月26日

山の様子!

brrrrrrrrrrrrrrrr!! It's cold today!!
There is nothing better than a cup of hot Umekobucha on such a cold day :)








どうも、ドバえもんですスズ





皆さん、すでにご存じかと思いますが、
秋田県のPRキャラクターの名前が決まりました拍手




んだッチ」です!!


3,117件もの応募の中から、小学2年生の女の子(由利本荘市)の
アイディアを採用し、「親しみやすさ」や「わかりやすさ」のほか、
東北を感じさせる響きなどからこの名前に決めたそうですパー




今後、スギッチと一緒に秋田をPRしていきますので、
めんこがってあげてくださいね♪♪





スギッチ、んだッチさ並んで、
うちの名前もドバえもんスズから「ドバッチ」にしようかな?笑









さて、先日八幡平スキー場開きの様子をずっしー隊員が
ブログに載せておりましたが、


八幡平スキー場






その後の様子はというと…






白っぽくなったものの、まだまだですicon10




今度の日曜日には雪icon04が降る天気予報でしたので、期待したいですねicon21
(でも、このまま雪よ降らないでおくれとも思う…)




八幡平スキー場の様子は、こちらのHPからチェックできます。

秋田八幡平スキー場HP


山の様子が気になる人は、要チェックですface13








ではでは、See you next time♪♪ ;)



  


Posted by のんびり探検隊2 at 15:28Comments(0)自然山・湖・滝etc

2015年11月25日

NHK小さな旅 十和田湖

 紅葉の十和田湖、今年はみなさんご覧いただけましたか?
 毎年、地元にいながら9月から10月の土日は県外PRで出張続き。絶景を訪問できないので、もったいない思いをしています。

十和田湖 紅葉
 

 紅葉の十和田湖に住む人たちの暮らしを伝えるテレビ番組、NHK「小さな旅」が11月29日(日)に放送されます。
 全国放送です、拍手NHKなんで。

 十和田湖ヒメマスの養殖場に遡上してくる様子や、山のきのこなど、十和田湖の自然の恵みが紹介される予定です。

 私も詳細を教えてもらっていないので放送を楽しみにしていますが、ヒメマスの遡上や養殖場はこんなイメージでしょうか。
ヒメマス遡上 イメージ
ヒメマス養殖場 イメージ


 「小さな旅」は、昭和58年から続く紀行番組。
 美しい風景はもちろん、地元の人の暮らしや思いをしっかりと伝えてくれる番組です。

 そして来年は十和田八幡平国立公園が指定されて80周年の節目の年。
 12月11日まで、80周年ロゴマークを募集しています。

 11月29日(日)午前8時から25分間。
 日曜日の朝、ゆっくりと十和田湖の紅葉をお楽しみください。

本放送や再放送の日時など、詳しくはNHK「小さな旅」サイトをご覧ください。


スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)山・湖・滝etc四季学校
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