2017年04月22日
豊作を呼ぶ舞い
4月19日(水)、鹿角市の無形民俗文化財に指定されている
下河原の駒踊が、花輪字下川原地区の氏神の稲荷神社宵宮で奉納されました。
この日はあいにくの雨だったため、神社近くの地域活動センターで行われました
今年の農作業の無事と豊作を祈るこの駒踊が終わることで、農作業も本格化していくそうです。
あでやかな衣装を着けた奴姿の女衆
駒形を前にして枠の中に入り馬上の状態を表現した男衆
男衆を女衆が取り囲んで舞い
最後は神社の方向に向かってお礼をしました。
駒踊は、中世後期に高屋館に入部した佐藤近江が三河(愛知県)から移住した折、保持してきたと伝えられ、毎年旧盆の頃、集落の氏神である稲荷神社に豊作を祈って奉納されてきました。
ところが戦後途絶えてしまい、消滅寸前だったところを昭和45年に復活し、保存会も結成され今も大切に守り継がれています。
現在も伝承されているのは
「街道渡り」、「棒使い」、「奴舞(ザイ・扇)」、「交駒」、「奴舞(奥山)」、「奴舞(扇)」、「駒奴(御家越)」の演目とのこと。
初めて今回見ることができたのですが、男衆は激しく跳躍しながら舞い、女衆は優雅に舞っており、独特な雰囲気が面白いなと感じました♪
若い人たちのパワーでいつまでも大切に守り継がれていってほしいと思いました!
ずっしーでした!
下河原の駒踊が、花輪字下川原地区の氏神の稲荷神社宵宮で奉納されました。
この日はあいにくの雨だったため、神社近くの地域活動センターで行われました
今年の農作業の無事と豊作を祈るこの駒踊が終わることで、農作業も本格化していくそうです。
あでやかな衣装を着けた奴姿の女衆
駒形を前にして枠の中に入り馬上の状態を表現した男衆
男衆を女衆が取り囲んで舞い
最後は神社の方向に向かってお礼をしました。
駒踊は、中世後期に高屋館に入部した佐藤近江が三河(愛知県)から移住した折、保持してきたと伝えられ、毎年旧盆の頃、集落の氏神である稲荷神社に豊作を祈って奉納されてきました。
ところが戦後途絶えてしまい、消滅寸前だったところを昭和45年に復活し、保存会も結成され今も大切に守り継がれています。
現在も伝承されているのは
「街道渡り」、「棒使い」、「奴舞(ザイ・扇)」、「交駒」、「奴舞(奥山)」、「奴舞(扇)」、「駒奴(御家越)」の演目とのこと。
初めて今回見ることができたのですが、男衆は激しく跳躍しながら舞い、女衆は優雅に舞っており、独特な雰囲気が面白いなと感じました♪
若い人たちのパワーでいつまでも大切に守り継がれていってほしいと思いました!
ずっしーでした!
Posted by のんびり探検隊2 at 08:00│Comments(0)
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