2017年01月13日

康楽館の舞台裏

小坂町の芝居小屋「康楽館」

康楽館

4月~11月までのシーズン中は常打芝居でほぼ毎日芝居を見学することができます。
さらに、康楽館では舞台裏の見学もすることができるのですが、公演期間中ですのでさすがに全てを見せる、、、とまではいかず一定の制限がありました。

館内

しかし!今は1月。今年度の常打芝居を終え、様々な団体の発表会も予定されていないこの時期、舞台裏など隅々まで見学することが出来るそうですよicon12icon12

さらに、冬季限定の企画も盛りだくさんだそうで、舞台の真下にある回り舞台を自分たちで動かす体験や、男性、女性用の着物など時代劇の衣装、かつら、草履、十手、模造の日本刀などを身につけて役者気分になりきって自由に写真撮影することもできます!!

真っ正面の舞台の幕は全て上げられ、舞台裏にある楽屋は丸見えに。公演期間中は1部屋しか見られない楽屋も、今は2階にある7部屋全て見ることが出来るそうです。

回り舞台

今しかできないものすごく貴重な体験だと思います。
お時間ある方はぜひ見学にいらしてくださいface05

【康楽館】
鹿角郡小坂町小坂鉱山字古館48-2
TEL 0186-29-2821
見学料金 大人(高校生以上)600円、子ども330円
見学時間 20~30分
開館時間 毎日午前9時~午後5時
康楽館ホームページ

ずっしーでしたface02  


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2017年01月12日

冬の明治百年通り

 寒いっス、本当に。
 昨日、小坂に向かった時の道路温度計、マイナス5度。
道路温度計
時刻は午後1時前、これからもっと下がるんだろうな~。夜中はマイナス10度下回るかな~

 正月早々雪がほとんどなかったのに10日から雪が降り出して、どんどん積もり出しました。
 それでも鹿角の除雪オペレーターは作業が上手で、早朝から道路が走りやすくなっていました。

 1月4日の消防出初め式は道路に無かった雪が、
1月4日の消防出初め式
1月11日、きれいな銀世界です。
雪の明治百年通り

 白壁が特徴的な康楽館や
雪の康楽館

小坂鉱山事務所も
雪の小坂鉱山事務所
周辺の雪の白さと同じになりました。

 この雪景色、大好きです。

 さて、明治百年通りを中心に新しい観光案内板が設置されました。
小坂町 青空の博物館
小坂町 青空の博物館

 町内に設置された案内板、「青空の博物館」と名づけられました。素敵な名前です。

 小坂町の繁栄、歴史が書かれた案内板は12基。観光施設を巡りながら楽しめます。

 ただし、通りの歩道に設置された場所は雪がありますので、天気の良い日に防寒靴を履いて巡って下さいね。


スーパーたんぽこまちでした。
  


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2017年01月01日

鹿角の「とり」

のんびり探検隊2 ブログをご覧のみなさま。

新年あけましておめでとうございます。

お伝えする隊員の減少著しいところですが、2017年も鹿角・小坂に関する”一石二鳥”になる情報をたくさんお伝えしていきますので、今年もよろしくお願いします。



 さて、新年の定番ですが「とりどし」鳥なので、鹿角・小坂の「とり」鳥の話題から。

 「とり」と言ってすぐに思いついたのは
花千鳥
「花千鳥」
ライトアップされた「花千鳥」の文字。こんなに輝いていましたっけ。
花千鳥と言えば鹿角ホルモン。鍋も美味しいし、焼きの塩ホルモンも美味しいし・・・

新年早々飲み屋の話題か、このポンスケ!!

(突っ込まれて何だか嬉しい)




 失礼しました。そういう「鳥」じゃないですね。


 鹿角市の鳥と言えば「声良鶏」
 鹿角市の木・花・鳥が定められています。(鹿角市ホームページ
 そのうち、鹿角市の鳥、声良鶏。(こちらも鹿角市ホームページ
 国指定天然記念物で、主に秋田県北地域で育てられています。
 低音の長く続く鳴き声が特徴的ですが、実は私、鹿角市で声良鶏を見かけたことがありません。
 お隣大館市の「秋田三鶏記念館」で見て、鳴き声を競う大会も大館市で見たことはあるのですが・・・

 でも、市の鳥に指定しているだけあって、実物以外ですが、市内で見かけることができます。

ジャーン!!
声良鶏の銅像
 鹿角花輪駅前に銅像があります。
鹿角花輪駅前の銅像
 実物もこのくらいの大きさでしょうか。


 このほかにも、駅前の国道282号交差点にも・・・
声良鶏のレリーフ
 わかるでしょうか?信号機の上↑です。
 こちらの鶏、サックスを吹いています。
声良鶏のレリーフ
 声良鶏なので唄っているのならわかるけど、楽器って・・・無理がある。鳴き声ってことか。

 ちなみに国道側は、リンゴと秋田蕗を持っています。
声良鶏のレリーフ
 こちらも鹿角の名物を持っているようですが、意図がわかりません。

 高すぎて見過ごすところですが、街中を歩くと足元には
鹿角市のマンホール
声良鶏デザインのマンホールの蓋があちこちに見受けられます。

 昨年冬から、鳥インフルエンザの流行で、全国の動物園展示も難しくなってきている鳥たち。
 今年は声良鶏をはじめ、羽ばたいて活躍できる年になれればいいですね。


 皆様も飛躍できる一年でありますように。

 スーパーたんぽこまちでした。
  


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2016年11月01日

祝! 花輪祭の屋台行事がユネスコ無形文化遺産登録へ

 今日から11月。秋も深まり紅葉もほぼ終わりになりました。
 八幡平アスピーテラインは降雪・積雪や凍結の恐れで日中も通行止めになることもありますので、通行は道路情報をご確認ください。

 10月も終わりの昨日31日の夜、嬉しいお知らせが飛び込んできました。
 国内33件の祭りで構成する「山・鉾(ほこ)・屋台行事」を無形文化遺産に登録するよう、ユネスコの補助機関が勧告しました。
花輪祭の屋台行事 花輪ばやし
(先日の「新・秋田の行事」での実演)

 秋田県内では、われらの「花輪祭の屋台行事」のほか、仙北市の「角館祭りのやま行事」、秋田市の「土崎神明社祭の曳山行事」の3つが勧告されています。
 正式決定は、今月28日からエチオピアで開かれる政府間委員会で審査されますが、勧告されることはほぼ間違いなし。

 すでに鹿角市は「大日堂舞楽」がユネスコ無形文化遺産に登録されているので、これで2件目。世界レベルの文化遺産がまた一つ増えることになりました。

 全国33件もあるので、インパクトが薄くならないか心配ですが、様々な場面で発信するとともに、地元でもこの登録を活かしていきたいと思います。

 地元の努力に感謝します。関係者の皆様、おめでとうございます。 拍手拍手拍手


スーパーたんぽこまちでした
  


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2016年10月30日

新・秋田の行事inおおだて2016

 先日開通した葛原バイパス、私も初めて通ってみましたけれど、道路幅もしっかりあって走りやすい道路でした。
 走ったのが夜中。景色も楽しめず、皆さんに道路の様子をお伝えできず申し訳ありません。機会がありましたらぜひ国道103号を走ってくださいね。


 予告していた「新・秋田の行事inおおだて2016」、昨日10月29日の初日にお邪魔した様子をお伝えします。

 会場の大館樹海ドーム。
大館樹海ドーム
寒くても、雨が降っても屋根のある会場でイベントできていいですね。

 初日は地元大館市の「大館ばやし」でオープニング。
オープニング 大館ばやし

 秋田県副知事、大館市長をはじめ、来賓や参加団体、そしてなまはげ、はちくん、秋田犬で開会宣言です。
開会宣言

 最初の演目は、ご存じ鹿角市「花輪祭の屋台行事」、花輪ばやしです。
花輪祭の屋台行事 花輪ばやし

 町おどりも2曲披露。
花輪祭の屋台行事 町おどり

 鹿角市屋台で、混成チームの演奏でした。
花輪祭の屋台行事 花輪ばやし


 そのほか、秋田の竿燈や
秋田の竿燈

西馬音内の盆踊
西馬音内の盆踊

 内野席・バックネット裏を含めて2,100席は満席。周囲は立ち見がでるほど盛況でした。


 サブステージでの民俗芸能館でも県内の伝統芸能が披露されていました。
 ちょうど、鹿角市尾去沢の「からめ節金山踊り」が披露。
からめ節金山踊り
実は私も初めて見ました。

 新・秋田の行事inおおだて2016は、本日30日 9時30分から開場。
 毛馬内の盆踊は14時から、花輪祭の屋台行事は16時から披露されます。


 芸能は良くわなんねぇ!って方も、同時開催「肉の博覧会」 肉博が開催されています。
 会場は肉・にく・にぐ。牛・豚・鶏・馬・・・
 自分で七輪で焼くバーベキューテントもありますよ。そちらを楽しむのもいいかも。

 
スーパーたんぽこまちでした。
  


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2016年10月18日

秋の歌舞伎大芝居!

小坂町にある明治の芝居小屋「康楽館」

康楽館

こちらで秋の歌舞伎大芝居がまもなく公演されます!!

チラシ1

チラシ2

○公演日:平成28年10月22日(土)・23日(日)

○開演時間:◎午前の部 午前11時00分~
        ◎午後の部 午後 3時30分~

○公演時間:約3時間

○観劇料金:◎松席 12,000円  ◎竹席 9,000円 
        ◎自由席6,000円  ◎特別席18,000円
※当日券は上記に1,000円増し

○ 出 演 者:市川猿之助 坂東巳之助 市川猿弥 市川春猿
        市川寿猿 市川笑三郎 市川笑也 市川門之助


まだまだ観劇券は絶賛発売中です!!
康楽館初の宙乗りに挑戦するなど見どころ満載です!icon12
空席情報等詳しくはこちらをご覧ください。

ずっしーでしたface02  


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2016年06月23日

夏至( )に大湯ストーンサークルで夕日を見る

 毎年恒例となりました、夏至に大湯ストーンサークルで夕日を見る会。

 今年も6月21日に開催されました。

 仕事あがりで向かって、18時近く。
大湯ストーンサークルの夕日
到着時点ではあいにくの曇り空。
実は17時頃、花輪では雨。こりゃ無理だな~って向かったらなんとか雨はあがっておりました。

 今年もストーンサークル館で、秋田県文化財保護室の磯村亨主任学芸主事の講演が行われていました。
 テーマは「大湯ストーンサークルの魅力」
講演

 じっくり聞きたいところですが、昨年のハプニングが考えられるため、早々と現地へ。
 昨年のハプニング・・・昨年のブログをご覧下さい。
 現地に到着したときには夕日が既に沈みかけていたface18
 大きな声では言えません・・・



 ちなみになぜ夏至にこだわるのか。
 夏至の日に、2つのストーンサークル、野中堂遺跡から万座遺跡へ一直線に夕日が沈んでいくためです。
位置関係
 一万年前の縄文時代に、一番日中の時間が長い夏至にこの方向に夕日が沈んでいたのがわかっていた。
 偶然ではない、何か神秘的なものがあります。

 万座遺跡の前には、十和田中学校の生徒12名が、この日のための歌を合唱しに到着。
 少し遅れて講演に参加した人たちも到着。

 十和田中学校生徒が作詞作曲した「時空をこえて」を披露。
十和田中学校生徒の合唱

 この日の秋田市の日の入りが19時11分頃。内陸の鹿角は山や木々で日没の景色はもっと早く見えなくなります。



 さて、夕日はicon01
18時26分
ストーンサークルの夕日

18時52分
ストーンサークルの夕日

...雲icon02に隠れて全く夕日が見えません。face18

沈んだ夕日は皆さんの心の中で!


・・・


夕日見えなきゃ意味ないよ!
なんとかインチキできんのか!

罵声や名言、ペットボトルが飛んできそうです。


・・・

なので22日、夏至の翌日。
行ってきました、ひとりで。誰もいません(当たり前)
くまさんに出逢うかもしれませんが 武器の三脚携えて撮影準備。

 夕日がわかるように撮影したのでストーンサークルが暗くなってますが、野中堂遺跡を手前に、奥が万座遺跡を結んだラインの真上に夕日です。

 22日の夕日icon01、18時32分。
ストーンサークルの夕日

18時37分。秋北バスと夕日。
ストーンサークルの夕日

18時40分。
ストーンサークルの夕日

19時。
ストーンサークルの夕日
残念ながら日没時刻の頃は雲がかかって夕日が見られませんが、なんとなく赤い色が雲間から見ることができました。


 少しは怒りを鎮めていただけましたでしょうか。


 はい、今回の本当のタイトルは
「夏至(と翌日)に大湯ストーンサークルで夕日を見る」
でした。

 来年こそはきれいな夕日をバックに十和田中学校の生徒の歌が聴きたいです。



スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(2)イベント文化歴史

2016年06月17日

花輪図書館で雨の日を楽しもう

梅雨入り~
あ、梅雨入り~

6月13日以降、霧雨だったり、強く降ったりと、雨の日が続いています。

ちょうど6月13日夕方、良く聞くFM秋田の「Forever Young」では雨ソング特集。
 はじまりはいつも雨
 ドラマチックレイン
などなど、雨の歌が続いて、

ラストは舟歌
「お酒はぬるめの~♪」

・・・雨と何の関係あるの??
と聞いていたら、雨の慕情と間違えて舟歌をセレクトしたとか・・・
石垣さん、間違えたのか、意図的なのか。

「雨雨ふれふれ♪」にならなかったので、小雨の梅雨になるのでしょうか。




雨ソングもいろいろですが、雨に関した本もいろいろあります。

いつもお世話になっているコモッセ内 花輪図書館
コモッセ

こちらで「雨の日を楽しもう」の企画展示が行われています。
雨の日を楽しもう

児童向けの絵本では、「雨がふったら、どこへいく。」「あめの ひの おるすばん」など、雨にちなんだ本が選ばれています。

一般向けでは相田みつをさんの「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」や、
雨の本

伊坂幸太郎さんの「死神の精度」、江国香織さんの「赤い長靴」などなど。
雨の本
雨の切り口で「死神の精度」、死神の千葉が人間界に赴くと必ず雨。
雨の季節に読みたくなる小説を選書したセンス、好きです。

雨の音を聞きながら雨の風景が見える小説や絵本、ぜひ読んでみませんか。

こちらの企画展は6月23日まで。土砂降りの梅雨期になる前に花輪図書館へお立ち寄り下さい。



そして、館内にこんなポスターが。
花輪図書館ライブラリー

ップと
語と
いぶらりー

ラップだけに「ら」で韻を踏んできましたね。


6月24日金曜日、19時から20時50分まで、今年度第1回の「よるとしょ」が開かれます。
よるとしょ 第1段

ラップはDJヤナギサワヒロキ。(図書館内で!!)
落語は暁亭さんせきによる古典落語。
らいぶらりー(図書)はHanawankoのママが愛に彷徨う!ぴったりのラブストーリーの本を紹介します。

これにぜひ「ラーメン」を・・・
近くの「大統領」のど根性ラーメンを図書館で!
ラーメン食べながら読書!
無理か・・・


入場無料です。こちらの企画もぜひお立ち寄り下さい。



スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)イベント文化

2016年05月13日

乙女の像s

 昨日、十和田湖に行く用事がありました。
 強風のため休屋の遊覧船は欠航していましたが、その足で十和田神社を経由して乙女の像へ。


乙女の像
乙女の像
 十和田湖休屋の観光スポット、高村光太郎が制作した「乙女の像」

 何気ない素敵な光景です。



 ふっと思い出した「乙女の像s」。

 乙女の像ではなく、十和田湖のアイドル乙女の像s。(sがついてます)



 少し前に作られたパンフレットで、能町みね子さんに描いていただいた漫画に登場した乙女の像。
「十和田湖アイドル伝説! 乙女の像s 解散の危機!?」
乙女の像s

 湖畔にずっと立って暇している乙女の像「右子」「左子」
 急に思い立った右子が
乙女の像s
乙女の像解散を決意!!

前から思ってたけど2人もいらないじゃん!!
私、都会さ行きてえ!!

(↑なにげに訛ってる)
と言って台座を飛び降りる。

これから東京に行くとハチ公にスマホで電話する右子。




あまりおもしろいので、続きはリンク先から読んで下さい。
おもしろおかしく、十和田湖の素晴らしいところを紹介しています。
(リンク先の漫画PDF 19.15メガバイトあります。通信環境に気をつけて下さい。)


ちなみに1枚目の写真、湖畔から撮影した右子と左子。
2枚目は十和田神社側から湖畔をバックに撮影した右子と左子。

どっちが右子でどっちが左子か。漫画を見て確かめて下さい。
そして、高村光太郎がパパと呼ばれてます。


いえ、本当は十和田湖の美しさと、乙女の像制作のストーリーにとても感動してきたんですけど、、、
いらないこと思い出したのでまずは右子と左子をご紹介(乙女の像だってば)

改めて美しい十和田湖を紹介します。


スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)観光施設山・湖・滝etc文化

2016年02月20日

小坂町産業観光体験モニターツアー 募集中

 鉱山文化が栄えた鹿角・小坂の魅力は何度となくご紹介しておりますが、いまだにご紹介できない(お伝えできない)魅力がたくさんあります。
 史跡尾去沢鉱山、康楽館、小坂鉱山事務所と近代日本の繁栄を近い距離で体感できる楽しさは鹿角ならではです。

 秋田県北部は、世界トップクラスの黒鉱処理技術を活かした環境産業がまとまった地域「秋田北部エコタウン」。
 これを体感してもらおうというモニターツアーが3月23日に行われます。
小坂町の産業観光体験モニターツアー

 今回のツアーの見学・体験施設
金属鉱業研修技術センター (座学・施設見学・携帯電話解体体験)
レストラン青銅館 (黒鉱カレーの昼食)
小坂製錬 (施設見学)
小坂鉱山事務所 (施設見学)
の4施設を巡ります。

 携帯電話の解体体験は、修学旅行で訪れた生徒さんが、携帯電話のネジを外してたくさんの希少金属が使われていることを学習していただいてます。
 携帯電話は、特殊ネジを使っているので、自宅で普通のドライバーセットで解体することはできません。
 これも貴重な体験。


 そして今回の目玉「小坂製錬施設見学」(これ魅力!)

 リサイクルで集められた基盤がある「原料ヤード」
 これらの材料を砕く「破砕場」
 高熱で原料を溶かす「溶解炉」
 完成した製品を保管する「製品保管庫」
 そしてそして・・・金のインゴットを持ってみようface08

 金のインゴット。これですねキラキラ
金のインゴット

・・・間違えました。金塊ティッシュの山ですね(^^;)

 こちらicon12icon12
金のインゴット
(あくまでイメージです)
 秋田市で行われた環境イベントでDOWAさんブースにあったもの。
 警備員も常駐しておりましたので、皆さん手袋をはめてさわることまでできました。


 私も鹿角にいて、小坂製錬さんには入ったことがありません。うらやましいツアーです。


 産業観光に興味のある方、希少金属ってどうやってリサイクルされているんだろうと関心のある方、この機会にツアーに参加してみませんか。

「小坂町産業観光体験モニターツアー」

日時:平成28年3月23日(水) 9:30~16:30
 小坂町集合の方は、9時30分まで小坂鉱山事務所2階へ。
 大館から送迎バス利用の~は、8時30分大館樹海ドーム駐車場集合です。
料金:大人 1,500円、子供 1,000円

募集人数は先着15名、子供の参加は、保護者同伴になります。
申し込みは3月10日締め切りですが、定員になり次第申し込み終了になります。

 詳しくは、康楽館ホームページ 産業観光体験モニターツアー募集!!をクリックして、募集内容をご覧下さい。
 申し込み用紙も、こちらのページから。



スーパーたんぽこまちでした。
 
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)イベント文化歴史

2015年11月30日

鹿角の桂井戸

 以前、井戸あげの話題をアップしましたが、 → コチラ  ちなみにあの井戸水は今でもおいしくいただいています ♬
 井戸といえば「桂井戸」だなと思い、鹿角の桂井戸をまわってみました。

 まずは、草木の中草木~二本柳の道路沿い。水量も多く、コンクリの円柱上にひしゃくがあったのでまだ使っているのかもしれません。水もきれいです。



 これも草木。保田ですが、かの八郎太郎が「おぎゃ~」と産湯をつかったという由緒正しい桂井戸です。しっかりと石組みが残っています。



 大湯城の本丸下の桂井戸。城内はもちろん武家屋敷に住む人々の生活用水であったと標柱に書いてあります。金属製のふたがあり、大きなひしゃくもあって現在でも水が飲めそうです。桂は左右に1本ずつあります。



 こちらは尾去沢山方の桂井戸。旧尾去沢小学校グランドの上の方です。石組み等はされていませんが、根元から水がわき出ています。鉱山全盛期は周囲に住宅もたくさんあり、貴重な水源だったようです。



 絵馬で有名な十和田芦名沢の葦名神社の境内です。ここの桂の根元の源泉?を観察すると、まあるいまあるいまん丸の石が3つありました。永年の桂の根からの水滴が形づくったのでしょうか?神様が作ったかのようで神秘的です。(右はクリックすると画像が大きく鮮明になります)



 尾去沢西道口の桂井戸です。ここは屋根がかけられ、つい最近まで使っていた生活のにおいがします。水をためておくコンクリ枠があり、今も何かに使っているのかもしれません。(右はクリックすると画像が大きく鮮明になります)



 トリは錦木神田入り口の双子桂井戸です。これほど大きな桂が2本並んでいるところは、今そうありません。松の木から米代川を渡ってすぐ左にそびえています。ここは昔、渡し船のあったところで当時から立っていたであろう巨木です。



 それぞれの根元に井戸の跡があります。江戸の紀行家菅江真澄もこの水を飲んだのではないでしょうか。しかし、かなりの樹齢ですので倒れてこないか少し心配です。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)




 

 

 

 桂井戸。「卵とひよこ」ではありませんが、桂が先か?井戸が先か? 
 おそらく井戸が先なんでしょうね。水の好きな桂がそこで生長したということでしょう。井戸はいろいろ残っていますが、桂が立っているのは貴重と思われます。

                               浦島次郎でした。  


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2015年11月02日

末広の大欠なかよしバス図書館

 鹿角に私設図書館があるのをご存じでしょうか?
 立山文庫(現十和田図書館)のことではありません。現役の私設図書館がここ、末広にあるのです。十和田インターチェンジから大館市に向かう途中で右に入った、末広の大欠(おおかけ)集落にある千手観音堂の境内にその図書館があります。



 何と、廃車になったバスを利用した図書館! 開設は昭和51年8月!! 「大欠なかよしバス図書館」といいます。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)









 



 

 子どもの読書離れを心配した大欠地区の保護者たちが、今から40年前にバスを譲り受けてこの境内に開設したもので、図書購入費に充てるため、当初は子どもたちが廃品回収やバザーを行い、お盆には親子で夜店等を開き、親たちは手作りで本棚や屋根を設置したそうです。子どもたちのうれしそうな表情を見て下さい。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)








 
 開設当時からの管理人である虎渡進さんが当時のことを懐かしそうに語ってくれました。その後、文部科学大臣表彰はじめ読書関係の各賞を受賞し、助成も受けて図書を購入できるようになったということです。バスの中には新しい本もたくさんあり、大人向けの本もあります。現在、蔵書は3800冊ほどということでした。末広小学校から譲り受けたという懐かしい木のいすも並んでいます。










 
 現在、日曜日の午後3時に開館しています。(積雪期~3月は閉館です) 以前は、館長を務めたり、貸し借り業務、読み聞かせ活動等をしたりしていた大欠地区の子どもたちもすっかり少なくなりました。でも末広小学校の児童たちが「まちたんけん」で訪問したり、保護者に連れられて来館したりするそうです。



 
 神社の境内の大きなケヤキ(この木も鹿角市指定文化財です!)に守られて、たたずむバス図書館。図書は誰にでも貸し出しOKということです。日曜の昼下がり、懐かしさいっぱいの、でも新しい本もあるここへ遊びにきませんか? 40年の歴史を地域の子ども・大人たちと共に刻んできた「大欠なかよしバス図書館」、一見の価値ありですよ。
                    
                          浦島次郎でした。  


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2015年09月06日

鹿角のトーテムポール

 トーテムポール。 もともとは北太平洋岸のカナダ先住民族が立てたものですが、昔、学校の片隅にこれがあったと思い出す人は多いのではないでしょうか?
 鹿角にも昭和の時代のトーテムポールが残っている学校があります。

 草木小学校です。 ご覧の通り白亜の殿堂、立派な校舎です。 対照的に、見落とされがちですが校門の手前、桜の木の陰に人知れず立っています。(画面左です)



 いつから立っているのか、はっきりしません。 学校に記録もないようです。 しかしまだ色が鮮やかに残っています。 いずれ、校舎よりは草木の古株です。 目立ちませんが、桜の花の頃には注目されるのでしょうか? お顔をアップでどうぞ。 立派ですね。 (左はクリックすると画像が大きく鮮明になります)










 




 続いては花輪第二中学校です。 こちらも目立たないところにあります。 現在の校舎の県道をはさんで向かい側(プールや野球場のある方)、旧校門の右裏側に立っています。 こちらは長い年月、太陽の光を浴びてほとんど色が残っていません。 しかし、色はなくとも中学生が制作しただけあって立派な面構えです。 (左はクリックすると画像が大きく鮮明になります)











 


  花輪第二中学校さんから古い卒業アルバムを見せていただきました。 この風景、45歳以上の方々には懐かしいのではないでしょうか。 すると!昭和56年当時、旧校舎とともに校門横に屹立しているではありませんか。(右下です) 場所も現在とは北側に数メートルずれています。


                                                                                                      アップすると、制作して間もないことがうかがえます。 色鮮やかですね。
 なぜ、日本全国、トーテムポールが学校にあるのかいろいろ調べてみますと次のようなことでした。
 昭和30年代後半から全国の電信柱が木製からコンクリート製に切り替わった際、不要となった電柱を希望に応じて学校に無料で払い下げたのだそうです。 学校では図画工作・美術の授業や卒業制作等に活用したとのこと。 なるほど、その通り、根元付近には電柱時代の黒いコールタールが表面に残っています。

 鹿角ではおそらくこの2体だけになったと思われます。 どのくらい価値があるかは分かりませんが、作った人たちにとっては懐かしいものでしょう。 じゃまにならず危険でもなければ残しておいてほしいですね。

                         浦島次郎でした。 

  


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2015年07月04日

作沢神社改築

 6月28日、朝から小雨の肌寒い日、以前紹介した八幡平の作沢沼 → コチラ で夏井地区の人々による作沢神社社殿改築作業があり、同行させていただきました! 2回目の作沢沼、わくわくします。

 樫内の奥から角材をかついで険しい山道を登ります!? え~っ! しかし、昔からそうだったのでしょうね。富士山等でヘリコプターで資材を空から降ろすのを見たことがありますが・・・ 甘えてはいけませんね。



 途中何度か休憩しながらやっと着きました!! 小雨で気温が低いのでこのように水面にもやが上がっていっそう神秘的です。浮島は右はじに見えています。もう2つは左奥の方にありました。


 
 作沢沼の特徴や伝説については以前の記事を見ていただくとして、唯一流れ出る沢のほとりにショウキランの群生がありました。赤紫色できれいです。また、今回すごいと思ったのが、右のギンリョウソウです。まるでガラス細工のお馬さん? ショウキランと同様、湿地に生育する腐生植物で、花の時期だけ地上に顔を出します。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)






 


 
 さて、作業開始。今年の大雪で崩壊寸前にある右の古い社殿を取り壊し、左に新しい社殿を作ります。実は2週間前に1回目の作業があったということで骨組みができていました。この丸太は森林管理事務所から譲り受けて、付近の杉を切り出したそうです。


 
 ご神体もリュックサックとともに一時避難です。明治三十六年に奉納された石板があり、すてきな馬の絵が描かれています。ここは蒼前様(馬の神様)ですから、この他にも古い木彫りの馬等がありました。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)





 


 
 
 お昼です。廃材を燃やしたたき火を囲んで皆さんおにぎりをいただきます。この日はとにかく寒く、たき火がなければ作業もできないほどでした。画面の左奥に見えているのが作沢沼です。



 午後からまた作業です。ビニールトタンの屋根を張り、だいぶでき上がってきました。皆さん、熟練の技で手際よく作っていきます。古い社殿もなくなりました。



 最後にご神体を安置して完成です。古い社殿は平成10年に建立したそうで、17年の年月を経て解体されましたが、この社殿は何十年ぐらいもつだろうかと皆さんの話題になっていました。



 金澤文好宮司さんを先頭に、全員で蒼前様を拝んだ後、記念撮影。
 2回にわたる、この深山秘境の地での作業、本当にお疲れ様でした。神秘的な作沢沼・作沢神社は多くの信仰を集め、何百年の昔から地元の人々によって、この改築作業も連綿と続けられてきたのでしょう。

 
 
 来年も6月最終日曜日に「作沢沼を探勝する会」(田中光代志会長)で参拝行事をするそうですので、皆さんも参加されてはいかがでしょうか。

                         浦島次郎でした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 09:00Comments(0)山・湖・滝etc文化

2015年07月01日

史跡尾去沢鉱山

こんにちは!今日から7月ですねicon19
夏ですが今日は7月って感じが全くしないような、涼しい日ですね曇り


さて、先週まだ暑い時、「史跡尾去沢鉱山」に行ってきました!

まずはキャラクターの「鉱太(こうた)くん」がお出迎え♪

鉱太くん

私は、クマモンよりめんこいと思います(笑)


まずは、坑道見学です。入口はこのような感じです。

坑道入口


って、入口入った瞬間、寒っ!!!!!!!!face18
坑道の中は季節関係なしに、常に気温13度と、一定に保たれています。

ガイドさんがわかりやすく、面白く解説しながら、坑道の中を進みます。
鉱山のヒミツをたくさん知ることができ、本当に面白いんです!

掘られた坑道は、当時のままきれいに残っています!

坑道その1

坑道その2

坑道がそのまま残っている理由…それは、史跡尾去沢鉱山に行ってからのお楽しみ!

坑道その3

マネキンもあって、当時の様子をわかりやすく再現している場所もあります。
当時にタイムスリップしたような気分になれました。

坑道その4


上から下まで上下に長く掘られた坑道もあるんですよ!

鉱山っていうと、金や銅のイメージがありますが、天然の水晶も見ることができました!

ブログでは書ききれないほどたくさんのことを学べました。


そして、砂金取り体験もしました。
昔の人たちがやっていた手法で、砂金を採ります。意外と難しいです!
昔の人々の苦労を実感できました。

砂金取り

採った砂金は採った天然石とともにお持ち帰りができます♪

お土産



その次は、天然石でブレスレット作りです。

好きな石を自分で選んで、世界に一つだけのオリジナルのブレスレットを作りました。

ブレスレット

お仕事頑張れるように、毎日腕に付けながら仕事しています。
お気に入りです♪face13


史跡尾去沢鉱山
〒018-5202 鹿角市尾去沢字獅子沢13番地5
TEL 0186-22-0123
FAX 0186-23-3217
http://www.osarizawa.jp


今は食べ飲み放題もやっていますよbeer



鉱山歴史と今の生活を関連させて学ぶことができ、貴重な体験ができます。
みなさんも是非行ってみてください♪


icon19りいさicon19

  


Posted by のんびり探検隊2 at 14:37Comments(2)観光施設文化歴史

2015年06月30日

今年の康楽館『歌舞伎大芝居』には「いつ行くの~?」

ども!ヒロリンです!

皆さんお元気ですか~
明日からいよいよ7月ですね~
「ついに」なのか、「やっと」なのかはともかく、鹿角でも梅雨入りしました~雨 
体調を崩しやすい時期ですので、健康にはくれぐれも注意してくださいね~
( 以上、前振り終了face08 )


で、話は全然変わりますが、7月の小坂町でのビックイベントと言えば、毎年恒例となっている小坂町康楽館での「歌舞伎大芝居」公演です!!


~康楽館歌舞伎大芝居(中村橋之助公演)~
【公演日程】
 7月10日(金)、11日(土)、12日(日)
 ◎1部(昼の部) 午前11時から
 ◎2部(夜の部) 午後3時30分から
【演目】
 ◎「河内山~質見世より玄関先まで~」ほか

※ポスターなどをつけたいのですが、イロイロありそうなので・・・m(_ _)m


康楽館のある明治百年通りでは、この方が、雨の日も、晴れの日もポーズを「キメッ」してくれているので、本物の歌舞伎も「見てみたい」という気持ちが募りますね~(「勧進帳」という演目の一コマだそうです)。


う~ん、なんか格好いい~

と言うわけで、康楽館に問い合わせてみたところ「まだ若干の空席あり」とのことだったので、久方振りの歌舞伎鑑賞が『決定』~



「いつ行くの?」

う~ん・・・それは「ヒミツ」でしょ!



小坂町康楽館が「歌舞伎座」となる年に一度のこの機会!観劇に興味のある方は直接康楽館に問い合わせてみてくださいね~まだチケットがとれるかも!
 

でわでわ!  


Posted by のんびり探検隊2 at 19:03Comments(0)イベント観光施設文化

2015年06月19日

花輪ばやしの保存伝承に助成いただきました

 8月19日・20日に行われる鹿角市最大のお祭り「花輪ばやし」。
 他の地域と同じく、少子化で祭りに参加して太鼓や笛を演奏してくれる後継者不足が課題になっています。

 そこで、花輪ばやし祭典委員会では昨年から後継者育成事業に取り組んでます。
 花輪ばやしに興味を持っている市内の小中高校の児童・生徒が10町内のどこかに参加して練習し、お祭りに参加する機会を作ってます。
 この取り組みが昨年に引き続き、公益財団法人東日本鉄道文化財団の「地方文化事業支援」に採択されました。
 贈呈式が昨日6月18日、鹿角市内で開催されました。

贈呈式
 東日本鉄道文化財団 青木副理事長から、花輪ばやし祭典委員会 戸澤会長に助成事業通知書が渡されました。
 今年の助成金は350万円。

 この助成金で、練習の際に使う太鼓台(テレン)と練習用太鼓を整備します。
(テレンのイメージ)
立ちテレン、締め太鼓

 また、指導者から伝承していた笛や三味線を楽譜に起こして、基礎的な演奏ができるようにしていきます。
 実際には各町内の演奏にアレンジが加わって微妙な違いがあるようですが、基礎教本ができることで後世に受け継ぎやすくなりましたね。

 今年の花輪ばやしで、各町内から新たにデビューする子供たちが一人でも多く出てくれたら嬉しいですね。


 この支援事業のほか、鉄道博物館や東京ステーションギャラリーなどを運営している「東日本鉄道文化財団」様の概要はこちらをご覧下さい。

 8月19・20日の「花輪ばやし」の概要はこちらをご覧下さい。

スーパーたんぽこまちでした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)文化歴史

2015年05月22日

毛馬内誓願寺の千手観音様



 ここは毛馬内の萱町(十和田市民センターの西側通り)です。右下の標柱を見ると「御給人同心町」とあります。さすが毛馬内は城下町、江戸の歴史を感じますね。
 
 5月17日、通りに面して大きなのぼりが2本立っていました。道の奥、右端に写っているのが誓願寺さんの本堂です。
 そう、この日は年に1度の特別な日。鹿角市の指定有形文化財(昭和49年指定)である、千手観音像が開帳される貴重な1日です。



 右が本堂。左が観音堂です。観音堂には紫幕・提灯が下がっており、確かにご開帳です。


 扉の上方に「千手観音」と書かれた額があります。初めは読めませんでしたが、右から左に向かって読むんですね。すると確かに「千手観音」です。
















 お堂の中を拝見しますと、きれいなお花、お供え物、お鏡の奥に 「おお」 ありがたや。金色に輝くお姿が!
 正式には「木造千手十一面観音菩薩像」というそうです。お手が千、お顔が十一ということですね。

















 恐れ多くも、もう少しお近くに寄ってみました。何とも荘厳な菩薩様です。江戸初期から300年以上にわたって地域の信仰を集めてきたのでしょう。千ものお手には、鏡、斧、ぶどう、数珠、剣、弓、ほら貝などさまざまなものをお持ちです。
















 説明板があり、読んでみると元々は白根金山(末広の向かい、石野の奥、後の小真木鉱山)に誓願寺があったんですね。享保10年(1725)に現在地に移転したとのことです。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)


 お堂の中には、200年ほど前からの絵馬や大黒様・恵比寿様等の絵が飾られています。人々の繁栄や幸福への願いが伝わってきます。これらの額も年に1度のお出ましです。
















  次回のご開帳はまた来年の5月17日となります。ぜひ誓願寺さんにお出でになって、このありがたい観音様をご覧になり合掌していただきたいと思います。                
                    浦島次郎でした。
 
       


Posted by のんびり探検隊2 at 09:00Comments(0)文化歴史

2015年03月26日

恩徳寺の地獄絵図

 雪解けがすすむ花輪の恩徳寺です。このお寺は、県の指定(昭和30年)重要文化財である鎌倉期の木造弥陀三尊(阿弥陀如来・勢至菩薩・観音菩薩)や、幕末の戊辰戦争戦没者のお墓等で有名ですが、今回紹介するのは、平成14年建立の位牌堂「三世堂」(左側)への入り口に設置された「地獄絵図」です。


 
 三途の川にかかる橋を渡ると、閻魔様が控えています。この横に掲げられているのが「地獄絵図」です。副住職の岩舘裕章さんにお話をうかがいました。



 人は亡くなった後、七日ごと七週間(四十九日)、菩薩様方によって極楽へと導かれていきますが、5人目の地蔵菩薩様が実は閻魔大王様でもあり、人は罪業の告白をしなければなりません。そこには、偽りを許さない鏡(中央やや左)や罪の重さを示すはかり(中央やや右下)があります。そして罪の重い者は地獄に落ちて鬼たちに荷責されるわけです。



 血の池に沈められたり(左上)、舌を抜かれたり(右上)、針の山で串刺しになったり(左下)、のこぎりで体をひかれたり(右下)、それはそれは苦しそうです。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)










 

 

 


 
 お寺にある地獄絵図や幽霊の図等は、お盆やお彼岸に展示されることが多いのですが、恩徳寺では常時見ることができます。岩舘さんのお話では「悪いことをすればそれなりの罰を受けるのだ」という昔の人々の考えを、現代にも通じることとして感じてほしいという気持ちも込めて常設の形にしたということでした。



 どなたでも遠慮なくおいで下さいということでしたので、普段の自身の生活を振り返る意味でも見学に行ってはいかがでしょうか。予約等なしでも見学できます。
              
               曹洞宗 赤石山恩徳寺 にて 浦島次郎でした。  


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2015年03月03日

鹿角市の小学校児童による「読書感想画展」

 鹿角市役所の向かいの鹿角市交流センターのロビーにたくさんの色鮮やかな水彩画が展示されています。
 花輪図書館、十和田図書館主催の「読書感想画コンクール」の作品展示です。各学年毎に、鹿角の伝説・民話の課題図書があり、市内10の小学校から141点の応募があったそうです。



 1年生の課題は「猿かにの合戦」。
 全国的に知られているおにぎりと柿の種ではなく、ついた「もち」をめぐって猿がかにをいじめます。また、栗、ハチではなく、かに、トチの実、臼、牛のフンがずるい猿を最後にやっつけます。










 2年生は「小坊っこと三枚のお札」。これも類話がたくさんあります。浦島は小学1年生の頃、宇野重吉さんの語りのソノシートで聞きました。
 追っかけてくる山んばに対して、小坊っこが不思議な法力をもった札を投げつけ、大川や砂山を出します。最後は化け比べで「味噌」になった山んばを和尚さんがぺろりです。






 3年生は「佐多六とシロ」。ここからはいよいよ鹿角オリジナルの伝説になります。 
 他の領地に入ってしまって捕らえられた猟師の佐多六を救うために、シロが走ります。草木の村に帰り、天下御免の巻物をとって三戸まで戻りますが、佐多六はすでに処刑されていたのでした・・・。







 4年生は「ダンブリ長者」。ご存じ大日堂にまつわる八幡平地区の大河ドラマです。
 スケールが大きく、子どもたちはどんな場面を描くのだろうと思いましたが、やはりダンブリ(とんぼ)が寝ている若者の口におっぱをつけるところですかね。









 5年生は「錦木塚物語」。これも歌枕になったり、謡曲になったりと全国区の伝説です。
 これまた描かれた場面がさまざまで、若い2人を描いたもの、人さらいの大鷲を描いたもの、「狭布の細布」を織る政子姫を描いたものなど、子どもたちの想像力に驚かれます。








 そして6年生は「八郎太郎物語」。八郎潟、田沢湖へとつながっていく秋田県最大の三湖伝説です。
 八郎太郎と南祖坊、竜どうしの死闘は大スペクタクルですが、「竜」というのは子どもたちの描写意欲を最大限にくすぐる題材なのではないでしょうか。浦島も少年時代、キングギドラをよく描いたものです。






 
 
 






  



 


 141点の作品は、どれも子どもならではの感性で生き生きと創造力豊かに描かれています。各小学校では「鹿角民話の会」の方々による伝説・民話の語り聞かせも盛んに行われているとのことでした。さすが「伝説の里かづの」を標榜する鹿角市ですね。子どもたちが、このような機会を通してふるさとの文化に慣れ親しみ、誇りに思ってくれればとてもすばらしいことだと思います。
 市交流センターでの展示は5日までですが、その後十和田市民センターにて入選作品の展示が6日から12日まで継続されます。会場には各課題のあらすじも展示されていますのであわせてご覧になって、鹿角の伝説・民話の世界にどっぷりとはまるのもよいのではないでしょうか。

                        浦島次郎でした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 09:00Comments(0)文化

2015年02月18日

花輪第一中学校の「茜染」

 1300年もの昔(奈良時代)から鹿角に伝えられてきたという「古代鹿角紫根染・茜染」。平成3年に栗山文一郎氏がお亡くなりになって以来、その歴史が途絶えていましたが、復活に向けて頑張っておられる方々がいて、私自身も今まで染色体験をさせていただいたり、紹介させていただいたりしています。 
 
 
 この「鹿角の至宝」を若い世代が体験しているという話を聞いて、花輪第一中学校におじゃましてきました。花輪第一中学校では、今年度から美術の授業で「茜染」を取り入れているということです。教室に入るとおなじみの関幸子会長さん(鹿角紫根染・茜染研究会)と会員の方々がいらっしゃいます。


 
 黒板には、たくさんの資料が紹介され、「古代鹿角紫根染・茜染」の本物も掲示されています。前半はその歴史や技法、特徴等について学習します。


 
 これが栗山文一郎氏が考案した「花輪絞り」のふくさです。本物です。深みのある紫色、燃え立つような茜色です。


 
 いよいよ実習。生徒さんたちは、前に下染めされた木綿のハンカチに糸を使って「絞り」を入れています。それを媒染液に浸した後に、アカネの根(今回はインドアカネを使用)を煮出した染液に2度ずつつけ込みます。アカネの液は80度の高温ですからゴム手袋を使ってやけどしないように要注意です。


 
 染めている間に、臼と杵で乾燥したアカネの根をついて粉にする体験をしました。最近は臼・杵のある家庭も少ないですからこれも貴重な体験ですね。


 
 染め終わったハンカチを流水で水洗した後、スティッチリッパーを使って糸をはずすと、出てくる出てくる! 生徒さんたちが入れた思い思いの「絞り」の模様が出てきて教室のあちらこちらから歓声が上がります。


 
 でき上がった作品を見せ合います。これはすごい! 左上から順に苺! 右上は勾玉! 左下は部活動で優勝できるようにと王冠! 右下は亀。めでたい! 大人とはひと味違う若い感性によるさまざまな模様が披露されます。






 生徒さん一人一人に、鹿角の伝統薫るオリジナルの茜染ハンカチができました。そういえば、トレパンもまさに紫根染カラーの紫です。花輪小学校でも「茜染」体験学習が実施されています。これらの学習を通して、花輪の子どもたちの地域に伝わる伝統文化への理解が深まり、ふるさとを愛する気持ちや誇りがますます育っていくことでしょう。すばらしいことですね。
 
                               浦島次郎でした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 09:00Comments(0)文化

2015年02月11日

花輪の大堰

 花輪は大雪です。
 9日の朝、駐車場に駐めた自動車の屋根に、夕方までに50cmの雪が積もっていました。宿に帰ってやっとの思いで駐車場を掘り出しましたが、翌朝には新たに30cmの雪が積もっていました。雪に埋もれそうです。

 さて、今回は雪で右往左往している人間達を尻目に、春夏秋冬、市街地を悠然と流れる花輪の名物、大堰(おおせき)を紹介します。

 大堰については、安土桃山時代にその原型となる小さな溝が作られ、江戸時代に一向宗門徒が大規模な拡張工事を行って現在の姿が造られたとされています。花輪市街を南北に縦断して東から降り下る福士川と合流し、全長は約10kmと言われています。
 市街地の南、花輪浄水場の近くに米代川からの取水口があり、市街地の北、国道282号の六月田橋で福士川と合流します。
 今日は、福士川の合流地点から遡上していきます。

 大堰は、コンクリートの水路で福士川を横断した後に合流します。





 のんびり探検隊の本拠地、鹿角地域振興局(花輪字六月田)の裏手を流れます。
 


 ほどなく、下堰向三ヶ寺(しもせきむかいさんかでら)の近くにいたります。

 長福寺(曹洞宗 1596年創建)


 圓徳寺(浄土宗 1616年創建)



 専正寺(浄土真宗本願寺派(一向宗) 1589年開基)
 大堰を今日の規模に拡大したのは、この寺の門徒の工事参加によると言われています。



 やがて、飲食店街に入っいきます。
 ネオンが輝く夜は、大堰に架けた橋を渡って店に入るのはおつなものです。



 さらに進んで、「親不孝通り」に入っていきます。
 この通りは、鉱山の町として栄えた花輪の繁華街として、多くの人で賑わった歓楽街でした。
 ここまで店の前にあった大堰は、ここから背後に隠れます。





 幸楽は地元は言うに及ばず、全県、全国にファンが多い、おいしいホルモン料理のお店です。



 「親不孝通り」(写真左奥)が終わると大堰が、再び通りに出てきます。



 花輪駅前に続く市道を横切って進んでいきます(花輪字堰向)。

 

 やがて、国道282号と交差する地点に至ります。



 国道をくぐって、住宅街を進んでいきます。(花輪字上中島・上花輪)



 整骨院にも大堰に架けた橋をわたって入ります。



 稲村橋を経て尾去沢方面に至る県道(十二所花輪大湯線)を横切って、新田町に入っていきます。
 花輪市街の南端が近くなります。





 この先は、米代川と国道282号の間に田園が広がり、やがて取水口に至ります。



 大堰は、花輪の街の防火用水路、田畑の灌漑用水路、生活用水路として、また、やすらぎと憩いの場として、時代を超えて花輪の人々生活を支え、彩っています。

 ウォークマンでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:30Comments(2)文化

2015年01月24日

こもせ ~ 雪国の木製アーケード ~ 

 鹿角は雪国です。秋田県内陸南部の横手や湯沢ほどではありませんが、それなりに雪は降ります。そして、気温が低いため、積もった雪は春までなかなか溶けません。
 そんな鹿角では、「こもせ」という独特な建築様式が見られます。積雪によって通行や商売が妨げられないように作られた木製のアーケードです。鹿角の「こもせ」を紹介します。

 はじめに、鹿角市北部の城下町、毛馬内の盆通り商店街です。



 庇が歩道を覆っています。



 今は除雪が行き届いていますが、昔はこんな感じだったかも知れません。
 


 こもせの側面をビニールで覆って、お客様や通行人を風雪や寒気から守っています。雪国の知恵が生み出した、バージョンアップしたこもせです。



 通りには無料休憩所の「まちや」があります。



 この通りでは、毎年8月21日から24日までの4日間、盆踊りが開催されます。
 毛馬内盆踊りは秋田県の三大盆踊りの一つに数えられており、大太鼓と笛の囃子で踊る「大の坂」と、唄だけで踊る「甚句」の二つで構成されています。二つの踊りともかがり火を囲んで踊る優雅な輪踊りで、平成10年に国の重要無形民俗文化財に指定されています。 こもせの板塀に踊り手が描かれた絵が掛けてありました。
  



 続いて、花輪の中心商店街の南側にある関善賑わい屋敷周辺の「こもせ」です。



 かつての造り酒屋の建物が雪と調和しています。



 通りの反対側には、朝市の会場があります。こもせ沿いに出店が並んでおり、雨や雪を気にせずに買い物ができます。
 花輪の朝市は、(一桁に)3と8がつく日に開催されます。
 






 鹿角にお越しの際は、是非、こもせをご覧ください。

 ウォークマンでした。 
   


Posted by のんびり探検隊2 at 10:00Comments(2)文化

2015年01月13日

毛馬内の大晦日

 今年もよろしくお願いいたします。年が明けてもう、だいぶ日にちが経ちましたけれど、2014年大晦日の夜の毛馬内の様子を紹介します。


 紅白歌合戦も最後までは見ないで、いざ仁叟寺さんへ。
 真夜中11時半過ぎですが、初詣に行くのでしょうね、道路には歩いている人たちがけっこういます。この日だけは特別です。
 歩いていると「ゴ~ン・・・・ゴ~ン・・・・」と遠くからかすかに音が聞こえてきました。お寺に近づくにしたがってその音は少しずつ大きくなってきます。今は何十回目の鐘でしょうか?
 仁叟寺さんに着くと、江戸宝永年間(1700年代)からの立派な鐘楼が建っています。あの上で、除夜の鐘がつかせてもらえるんですね。
 

 
 鐘の大音響の中、鐘楼内のはしごを登っていくと、順番待ちをするほどの人気です。大きな鐘ですね。3回ほどつかせていただきました。勢いをつけて「2014年の煩悩よ、飛んでいけ~。」つき終わると、飴玉をいただきました。うれしい!



 さて、煩悩を振り払ったあとは、いざ月山神社里宮(お休み堂)へ。ゆっくり歩いて15分ほどです。今年は雪が多いので鳥居にもどっさり乗っかっています。
 ちょうど2015年1月1日0時を迎えました! 「明けましておめでとうございます!」 多くの人たちが神さまを拝むために列を作っています。



 お行儀良く3列の順番を守って、お賽銭を投げ入れ、ガラガラと鳴らし、ぱんぱんと兎さまを拝みます。 「今年も良いことがありますように!」



 境内でおみくじをひきました。何と「大吉」です!! そのとなりでは温かい甘酒が振る舞われていました。 「いただきますっ!」 おいしさが身にしみます。



 本来ならば御山橋を渡って、月山神社本殿まで詣でるのが王道でしょうが、直前に除夜の鐘もつかせてもらうので、里宮でごめんしてもらいました。でも1時間かけて本殿まで詣でている人たちもたくさんいるようです。また、この後、里宮のすぐ下の「川原稲荷」で狐さまを拝んで帰る人もいます。
 この夜は穏やかな天気で雪も降らず、まるでお祭りのようなにぎわいでした。

                        浦島次郎でした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 09:00Comments(0)文化

2015年01月03日

新年あけましておめでとうございます。

2015年になりまして、鹿角市はさらに雪が多くなってきました。

除雪作業に追われながらのお正月を過ごした方も多いのではないでしょうか。

さて、2015年も4日目が終えようとしておりますが少し遡りまして1月2日のお話をさせていただきたいと思います。

私は、大日霊貴神社(おおひるめむちじんじゃ)で行われた大日堂舞楽を見学にいきました。

このブログでも何度か紹介されていましたので、楽しみにしていきましたが、何とも神々しい。

今年1年いいことがありそうな予感がする迫力でした!

ぜひ、1度生で見ていただければと思います。

写真は後ほどアップする予定です。

皆様、今年もどうぞよろしくお願いします。






  


Posted by のんびり探検隊2 at 22:16Comments(0)文化歴史

2015年01月02日

八幡平駅

1月2日、大日堂舞楽が行われます。
JR花輪線の最寄駅、八幡平駅は1年で一番賑わう日ではないでしょうか。

八幡平駅

この八幡平駅が間もなく建て替えられるとの話を聞いて、最後の雄姿をお伝えするため訪れてみました。


1931(昭和6)年に開業した際は「小豆沢駅」でしたが、八幡平へ向かう秋田県側の拠点駅として1957(昭和32)年に「八幡平駅」に改称されました。
八幡平駅

かつては、2面2線で駅舎の向かい側にもホームがありましたが、現在は1面1線の単線で、ホームの形だけが残っています。
春の桜が咲く季節は美しい景色になります。
八幡平駅
(大館方から好摩方)

八幡平駅
(好摩方から大館方)

鹿角市内には、十和田南、鹿角花輪、八幡平、湯瀬温泉の4つの駅が木造駅舎で使われています。
ホームと待合室の間には風除室があって、雪国の駅舎らしさが見られます。
八幡平駅

駅には喫茶店「たびだち」が併設されていました。
八幡平駅 喫茶たびだち
現在はその喫茶店の店内も片付けられていて、
八幡平駅 喫茶たびだち
切符販売を委託されていたものの、昨年(2014年)5月末には無人駅に。
八幡平駅 きっぷ売り場

かづの体観泊覧会「でんぱく」では、5月営業終了前に花輪線途中下車の旅が行われ、たびだちで休憩していました。


喫茶「たびだち」は、八幡平駅向かい「食事処 あんべ」に移転しています。
喫茶たびだち

また一つ趣のある駅が建て替えられるのは残念ですが、利用者も少なくなっているので、維持管理しやすい駅に替わるのもやむを得ないです。
新しい駅舎がどのようになるか、楽しみにしたいですね。


スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(2)文化歴史

2014年12月25日

花輪線・冬・湯瀬渓谷

岩手県の好摩駅から秋田県の大館駅の間を走る十和田八幡平四季彩ライン、花輪線。

四季折々の風景を楽しませてくれます。乗る方も見る方も。

風景として冬は、山水画のようにも見えます。
雪をかき分けて進む姿も、雪国に暮らす力強さを感じます。

夜に花輪線で揺られていると、宮沢賢治の銀河鉄道を彷彿させます。

普段車で移動する方も、たまには花輪線に揺られてみては如何でしょう。




※写真は湯瀬渓谷の天狗橋

出足払い
  


Posted by のんびり探検隊2 at 10:00Comments(2)四季文化

2014年10月28日

月山神社百人一首献額

 先週末は、鹿角市内の全地域で文化祭が開催されていました。十和田市民センターには「月山神社百人一首献額」が、写真で百人分きれいに額に入って展示されていました。(本物は取り外せないので)


 と、思った瞬間! 何と献額そのものがあるではありませんか!! 1額に5人分、2額で10人分です。それぞれ縦96.5センチ、横187センチとけっこう大きなものです。これはまぎれもなく本物です!



 門外不出のお宝と言われていた献額が、毛馬内の山の奥の月山神社拝殿から取りはずされて展示されているのです! これはびっくりです。通常は拝殿に入れても、暗いのでよく額が見えませんでしたが、こうして見ると色も鮮やかに残っています。光孝天皇の畳台、座布団のきれいなこと!



お名前とお歌
光孝天皇「君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪はふりつつ」
(あなたのために春の野に出て、若い菜の花を摘んでいますが、春の雪がちらちら舞って私の着物の袖に降りかかることです)
も、墨が鮮やかに残っていて読み取ることができます。
 木目がきれいです。ちなみにこれは杉の板です。



 それでは、献額2枚をじっくりとどうぞ。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)1枚目、右から参議篁、僧正遍昭、陽成院、河原左大臣、光孝天皇。2枚目、右から大納言経信、祐子内親王家紀伊、前中納言匡房、源俊頼朝臣、藤原基俊です。皇族から姫、僧などバラエティに富んでいます。

















 



 この献額は安政3年(1856)、拝殿新築6年目に奉納されたもので、当時のお代官様、役人、御給人、お医者さん、商人、集落の肝煎、武士の方々等、幅広い階層の104人が名前を連ねているということです。やはり鹿角市はかるたの里なんですね。鹿角市の指定有形民俗文化財になっています。
 
 お知らせです。11月1日(土)~2日(日)(10時~15時)ちょうど百人一首全国大会(市記念スポーツセンター)の期間中に、月山神社拝殿にてこれらの献額を一般公開するそうです。(普段は中に入ることができません) この2枚も戻されましたので、計20枚すべてを拝殿の戸をすべて開放、電灯も点けてほんのり明るい状態で見ることができます。
 ぜひ、この機会に全国大会とあわせてご覧になってはいかがでしょうか。月山神社へのアクセスは以前の先輩隊員の記事が分かりやすいです。 → コチラ

                       浦島次郎でした  


Posted by のんびり探検隊2 at 09:00Comments(0)文化歴史

2014年10月26日

10/19に開催された神楽フェスティバルの様子をご覧ください!



10月19日に開催された「神楽フェスティバル」の様子を、ダイジェスト版動画でご覧ください!
各演目ごとに視聴可能です。
↓(こちらをクリック)


11月1日(土)、2日(日)の小倉百人一首かるた競技大会の様子も、ぜひ、ライブカメラでどうぞ!
↓(こちらをクリック)




んたー


  


Posted by のんびり探検隊2 at 15:02Comments(0)イベント文化

2014年10月16日

国文祭をインターネットで!

今週末には、いよいよ鹿角市で開催される国文祭。
その神楽フェスティバルの様子を、インターネットでライブで見ることができます!
下記のリンクからどうぞ!

sugittikagura
第29回国民文化祭あきた2014 鹿角主催事業
インターネットライブ中継・ダイジェスト版動画配信


神楽フェスティバルのライブ配信は、10月19日(日) 9:00~の予定です。
また、開催日以降は、イベントの様子を、ダイジェスト版で配信します。
当日以降も、何度でもお楽しみください!

また、11月1日、2日のからの 小倉百人一首かるた競技全国大会の様子も、ライブ放映します 。
そちらも是非、お楽しみに!

(なお、残念ながらスマートフォンからの閲覧はできません...)


んたー

  


Posted by のんびり探検隊2 at 07:46Comments(0)イベント文化歴史
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