2016年06月15日
一年間だけ作付できない田んぼ
国道103号を、毛馬内から大館へ向かっていると、田んぼだった一帯が作付されていない場所が見えてきます。
旧国道103号とバイパスの合流点、たんぽこまちちゃんが描かれた観光歓迎看板のある場所から、
鹿角市と大館市の境、土深井駅のあたりまで、距離は1.9kmほどでしょうか。
現在、十和田末広のこの一帯で「農地集積加速化基盤整備事業」のほ場区画整理工事が行われています。
この事業は、地域の中に分散した小さいほ場を、担い手ごとに集約化した大きなほ場に作り変えることで、農地の集積・集約化によるコスト削減を目指すことを目的に行われています。
重機が入って作業が進んでいます。
なので、一帯は稲が植えられていません。
現場の真ん中には田んぼの表土が集められ、工事が終わったらこの土を戻す。栄養豊富な土が稲作農家の命になるので、大事に扱われています。
一年間作付けはお休みですが、来年の春には大きく整備された田んぼに水が張られて、緑の稲が並ぶ景色が見られますね。
こんどは新しく出来る葛原バイパスのカーブから眺められそうです。
スーパーたんぽこまちでした。
旧国道103号とバイパスの合流点、たんぽこまちちゃんが描かれた観光歓迎看板のある場所から、
鹿角市と大館市の境、土深井駅のあたりまで、距離は1.9kmほどでしょうか。
現在、十和田末広のこの一帯で「農地集積加速化基盤整備事業」のほ場区画整理工事が行われています。
この事業は、地域の中に分散した小さいほ場を、担い手ごとに集約化した大きなほ場に作り変えることで、農地の集積・集約化によるコスト削減を目指すことを目的に行われています。
重機が入って作業が進んでいます。
なので、一帯は稲が植えられていません。
現場の真ん中には田んぼの表土が集められ、工事が終わったらこの土を戻す。栄養豊富な土が稲作農家の命になるので、大事に扱われています。
一年間作付けはお休みですが、来年の春には大きく整備された田んぼに水が張られて、緑の稲が並ぶ景色が見られますね。
こんどは新しく出来る葛原バイパスのカーブから眺められそうです。
スーパーたんぽこまちでした。
Posted by のんびり探検隊2 at 08:00│Comments(0)
│自然
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