2014年03月29日
大湯こけし館
鹿角にいても「行ったことがない場所」というのがいくつかあります。
少々気になってはいたのだけど、前を通るのだけど、入ったことはない。
大湯こけし館もそのひとつでした。
というわけで、今回初めて行ってみました。
上から見るとヤマザクラの花の形をしている、大湯温泉総合振興プラザの2階にあります。
入場無料。
ここには市内の建設会社、八重樫建設の会長だった八重樫宏一氏が収集された、全国各地のこけし約1000本が展示されています。
大湯は、かつてこけし作りが盛んだった時期がありました。
宮城県の鳴子で修行した名工・小松五平氏が大湯に移り住み、亡くなるまでここで製作を行っていたため、大湯こけしとして全国に知られていたそうです。
説明によると、こけしには鳴子系、津軽系、作並系、蔵王系等々の系列があるんですね。
頭でっかちタイプからほっそり八頭身タイプ、切れ長の目のおすましさんからドングリ眼の愛嬌タップリ系と、形や表情、色合いは実に様々で、見ていると楽しく、思いのほか長い時間、こけし鑑賞をしてしまいました
上のフロアには大湯の大太鼓が展示されていて、ゆったりした休憩スペースもあります。穴場です
行かれたことのない方、大湯温泉に来られた際に一度寄られてみてはいかがでしょう
最近はこけしガールも増えているようだし…案外ハマるかもですよ。
ししぃ
少々気になってはいたのだけど、前を通るのだけど、入ったことはない。
大湯こけし館もそのひとつでした。
というわけで、今回初めて行ってみました。
上から見るとヤマザクラの花の形をしている、大湯温泉総合振興プラザの2階にあります。
入場無料。
ここには市内の建設会社、八重樫建設の会長だった八重樫宏一氏が収集された、全国各地のこけし約1000本が展示されています。
大湯は、かつてこけし作りが盛んだった時期がありました。
宮城県の鳴子で修行した名工・小松五平氏が大湯に移り住み、亡くなるまでここで製作を行っていたため、大湯こけしとして全国に知られていたそうです。
説明によると、こけしには鳴子系、津軽系、作並系、蔵王系等々の系列があるんですね。
頭でっかちタイプからほっそり八頭身タイプ、切れ長の目のおすましさんからドングリ眼の愛嬌タップリ系と、形や表情、色合いは実に様々で、見ていると楽しく、思いのほか長い時間、こけし鑑賞をしてしまいました
上のフロアには大湯の大太鼓が展示されていて、ゆったりした休憩スペースもあります。穴場です
行かれたことのない方、大湯温泉に来られた際に一度寄られてみてはいかがでしょう
最近はこけしガールも増えているようだし…案外ハマるかもですよ。
ししぃ
この記事へのコメント
凧男も数年前に訪れました。こけしの専門家ではありませんが、これだけのこけしを収集された場所は鹿角には無いと思います。もう少し宣伝しても良い場所だと思います。
Posted by 凧男 at 2014年03月30日 16:05
凧男様、実は相当意外なことに、ほしくなったこけしが何種類もありました!
まさかのこけしガールの始まり?
ししぃ
まさかのこけしガールの始まり?
ししぃ
Posted by のんびり探検隊2 at 2014年03月31日 09:52
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