縄文遺跡群世界遺産登録推進議員連盟 大湯環状列石視察
去る12月26日、「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」世界遺産登録推進議員連盟の議員4名が大湯環状列石を視察しました。
これは、北海道と北東北3県の国会議員とゆかりのある議員が、今年3月に議員連盟を構成して、
北海道・北東北の縄文遺産群の世界遺産登録を進めようと活動をしているものです。
当日は、岩手県の鈴木俊一衆議院議員、北海道の前田一男衆議院議員、佐藤英道衆議院議員、秋田県の富樫博之衆議院議員が大湯環状列石を訪問。
大湯ストーンサークル館で鹿角市と秋田県の概況説明がありました。
地元からは、4度国内推薦から外れており、5度目の正直で国内推薦に協力いただきたいと要請。
議員もバックアップしていくと心強い言葉をいただきました。
この後、雪でうもれてしまうので、ストーンサークル館の視察を予定しておりましたが、なんとなんと、12月下旬というのに
環状列石は積雪ゼロ。
きれいな2つの環状列石を見ていただきました。
大日堂舞楽、花輪祭の屋台行事の2つがユネスコ無形文化遺産に登録された鹿角市。
来年こそは、世界に誇る大湯環状列石が早く世界遺産に登録されるための、国内推薦候補になることを期待したいですね。
スーパーたんぽこまちでした。
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