大日堂舞楽の観覧はシャトルバスで

のんびり探検隊2

2013年12月20日 09:00

毎年正月二日、鹿角市八幡平の大日霊貴(おおひるめむち)神社(通称:大日堂)に奉納される、国指定重要無形民俗文化財、ユネスコ無形文化遺産の「大日堂舞楽」。

奈良時代初頭の養老二年(718年)に大日堂が再建された際の祭礼の舞楽が起源と言われており、秋田県内では最古の舞で、約1,300年の歴史があります。

(大日堂自体は、古墳時代の継体天皇十七年(523年)に建立された記録が。
 なんと古い)

大日堂舞楽は、舞人全員が舞う舞と八幡平の四つの集落が分担して舞う七つの本舞で構成され、1月2日の午前8時からお昼頃まで続きます。


 写真は「五大尊舞」

舞は公開されていますので、珍しく貴重な舞を見ようと毎年多くの方が朝早くから大日堂に足を運ばれます。

私も一度は観たいと思っています。

そこで、観覧ご希望のみなさまへ。

当日会場付近は大変混雑いたします。大日堂までのアクセスは道の駅かづの「あんとらあ」JR八幡平駅をつなぐシャトルバスをご利用ください。
大日堂はJR八幡平駅から徒歩1分のところにあります。

  運行日1月2日(木)
  運行ルート:あんとらあ~JR八幡平駅 所要時間約15分
  料 金:片道 大人100円 小人(6歳~12歳)50円 6歳未満無料
  出発時刻
   あんとらあ発(往路)7時30分、8時30分、9時30分
   JR八幡平駅発(復路)10時00分、11時00分、11時45分、12時25分
  お問い合わせ:あんとらあ旅行事業部 TEL.0186-22-0520

また、例年のことでよくご存じの方も多いかと思いますが…
寒さ、ハンパないそうです

観覧される方は、くれぐれも完全防寒態勢を整えてお出かけください。
(大ゲサなくらいがよいと思われます)

   →大日堂舞楽公式ホームページこちら


ししぃ

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