酒蔵のお宝

１０月１２日から１１月１１日まで、鹿角地域で開催中の「でんぱく」に参加してきました。

メニューは「明治の酒屋で丁稚体験～骨董品整理編～」

とても興味をひくタイトルですが、、、

簡単に訳すると「酒蔵に眠っているお宝をみんなで整理して展示しよう！！」です。


今回行ったのは、


こんな展示のお手伝いです。

鹿角の歴史ある「旧関善酒店」、現在は「関善賑わい屋敷」として使われておりますので、こんな素敵なお宝がざくざくです。



お酒のラベルが出るわ出るわ。関善のブランド「花正宗」「錦木」「和楽」・・・今では見ることができません。

さらに、近隣の酒蔵のラベルもたくさん。


「大冠」「平楽」「ホームイン」「蕗正宗」


「國の華」「館の花」「友」「出羽？」　私は見たことも聞いたこともありません。
きっと、お年を召した方には懐かしいものばかりでしょう。

このほかにも、帳簿や眼鏡


子どもの本やメンコなども展示できました。



ここだけの、この日だけの貴重な体験ができました。締めはみんなで「きりたんぽ鍋」の夕食をいただきました。
語る部の大森さん、ありがとうございました。


「でんぱく」は、この他にもたくさんの体験メニューを用意して皆さんをお待ちしています。
人気のメニューは定員になるものもありますので、予約はお早目に！！

スーパーたんぽこまちでした。