2016年07月28日
東北自動車道 十和田IC~碇ヶ関IC開通30周年
鹿角地域には、東北自動車道が南北に走っています。
そのおかげで、青森市に約1時間、盛岡市に約1時間、仙台市に約3時間でいける便利な地域。県外から鹿角地域を観光される方は高速道路を使って来るのが一般的です。
一方県庁所在地の秋田市までは2時間30分から3時間。どっちが生活圏かわからなくなります。
最近、東北自動車道にこんな横断幕が掲げられています。
「東北自動車道 十和田IC~碇ヶ関IC開通30周年」
桃とリンゴの笑顔のマークもかわいいですね。
昭和61年7月30日、東北自動車動の十和田ICと碇ヶ関ICが開通して、埼玉県から青森県まで高速道路が1本でつながりました。
川口JCTと浦和ICがつながって全線開通したのは翌62年9月9日ですが、全長4265m、東北道で一番長い坂梨トンネルが開通して、首都圏と青森県が1本につながったインパクトはとても大きかったです。
鹿角管内には鹿角八幡平IC、十和田IC、そして小坂ICの3つのインターチェンジがあります。
十和田と八幡平、国立公園の名称が入ったインターチェンジは観光地鹿角を象徴、多くの観光客をこの地域に運んでくれました。
平成2年に追加で開通した小坂IC、かつて私が鹿角に勤務したときはまだ工事中で、やっと開通したものでした。
そして平成25年11月には秋田自動車道と接続する小坂JCTが開通、一気に交通の要所になりました。
いまでも事故や雪で高速道路が閉鎖されると、鹿角市内は大型トラックで渋滞が発生します。
東北自動車道は鹿角地域に無くてはならないインフラですね。
自然豊かな鹿角を走る高速道路。
道路標示には「熊注意」「動物注意」(最近も高速路線バスと熊がぶつかった事故も)など、この地域ならではの文字もお目にかかれます。
鹿角市内、遠く埼玉県までつながる東北自動車道。
青森県までつながる東北自動車道。
7月30日、開通30周年を迎えます。おめでとうございます。
これまで高速道路が果たしてきた役割、今後も欠かせない高速道路への期待を改めて振り返ってみたいです。
スーパーたんぽこまちでした。
そのおかげで、青森市に約1時間、盛岡市に約1時間、仙台市に約3時間でいける便利な地域。県外から鹿角地域を観光される方は高速道路を使って来るのが一般的です。
一方県庁所在地の秋田市までは2時間30分から3時間。どっちが生活圏かわからなくなります。
最近、東北自動車道にこんな横断幕が掲げられています。
「東北自動車道 十和田IC~碇ヶ関IC開通30周年」
桃とリンゴの笑顔のマークもかわいいですね。
昭和61年7月30日、東北自動車動の十和田ICと碇ヶ関ICが開通して、埼玉県から青森県まで高速道路が1本でつながりました。
川口JCTと浦和ICがつながって全線開通したのは翌62年9月9日ですが、全長4265m、東北道で一番長い坂梨トンネルが開通して、首都圏と青森県が1本につながったインパクトはとても大きかったです。
鹿角管内には鹿角八幡平IC、十和田IC、そして小坂ICの3つのインターチェンジがあります。
十和田と八幡平、国立公園の名称が入ったインターチェンジは観光地鹿角を象徴、多くの観光客をこの地域に運んでくれました。
平成2年に追加で開通した小坂IC、かつて私が鹿角に勤務したときはまだ工事中で、やっと開通したものでした。
そして平成25年11月には秋田自動車道と接続する小坂JCTが開通、一気に交通の要所になりました。
いまでも事故や雪で高速道路が閉鎖されると、鹿角市内は大型トラックで渋滞が発生します。
東北自動車道は鹿角地域に無くてはならないインフラですね。
自然豊かな鹿角を走る高速道路。
道路標示には「熊注意」「動物注意」(最近も高速路線バスと熊がぶつかった事故も)など、この地域ならではの文字もお目にかかれます。
鹿角市内、遠く埼玉県までつながる東北自動車道。
青森県までつながる東北自動車道。
7月30日、開通30周年を迎えます。おめでとうございます。
これまで高速道路が果たしてきた役割、今後も欠かせない高速道路への期待を改めて振り返ってみたいです。
スーパーたんぽこまちでした。
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