2015年11月30日

鹿角の桂井戸

 以前、井戸あげの話題をアップしましたが、 → コチラ  ちなみにあの井戸水は今でもおいしくいただいています ♬
 井戸といえば「桂井戸」だなと思い、鹿角の桂井戸をまわってみました。

 まずは、草木の中草木~二本柳の道路沿い。水量も多く、コンクリの円柱上にひしゃくがあったのでまだ使っているのかもしれません。水もきれいです。



 これも草木。保田ですが、かの八郎太郎が「おぎゃ~」と産湯をつかったという由緒正しい桂井戸です。しっかりと石組みが残っています。



 大湯城の本丸下の桂井戸。城内はもちろん武家屋敷に住む人々の生活用水であったと標柱に書いてあります。金属製のふたがあり、大きなひしゃくもあって現在でも水が飲めそうです。桂は左右に1本ずつあります。



 こちらは尾去沢山方の桂井戸。旧尾去沢小学校グランドの上の方です。石組み等はされていませんが、根元から水がわき出ています。鉱山全盛期は周囲に住宅もたくさんあり、貴重な水源だったようです。



 絵馬で有名な十和田芦名沢の葦名神社の境内です。ここの桂の根元の源泉?を観察すると、まあるいまあるいまん丸の石が3つありました。永年の桂の根からの水滴が形づくったのでしょうか?神様が作ったかのようで神秘的です。(右はクリックすると画像が大きく鮮明になります)



 尾去沢西道口の桂井戸です。ここは屋根がかけられ、つい最近まで使っていた生活のにおいがします。水をためておくコンクリ枠があり、今も何かに使っているのかもしれません。(右はクリックすると画像が大きく鮮明になります)



 トリは錦木神田入り口の双子桂井戸です。これほど大きな桂が2本並んでいるところは、今そうありません。松の木から米代川を渡ってすぐ左にそびえています。ここは昔、渡し船のあったところで当時から立っていたであろう巨木です。



 それぞれの根元に井戸の跡があります。江戸の紀行家菅江真澄もこの水を飲んだのではないでしょうか。しかし、かなりの樹齢ですので倒れてこないか少し心配です。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)




 

 

 

 桂井戸。「卵とひよこ」ではありませんが、桂が先か?井戸が先か? 
 おそらく井戸が先なんでしょうね。水の好きな桂がそこで生長したということでしょう。井戸はいろいろ残っていますが、桂が立っているのは貴重と思われます。

                               浦島次郎でした。



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Posted by のんびり探検隊2 at 09:00│Comments(0)文化
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