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2016年06月23日

夏至( )に大湯ストーンサークルで夕日を見る

 毎年恒例となりました、夏至に大湯ストーンサークルで夕日を見る会。

 今年も6月21日に開催されました。

 仕事あがりで向かって、18時近く。
大湯ストーンサークルの夕日
到着時点ではあいにくの曇り空。
実は17時頃、花輪では雨。こりゃ無理だな~って向かったらなんとか雨はあがっておりました。

 今年もストーンサークル館で、秋田県文化財保護室の磯村亨主任学芸主事の講演が行われていました。
 テーマは「大湯ストーンサークルの魅力」
講演

 じっくり聞きたいところですが、昨年のハプニングが考えられるため、早々と現地へ。
 昨年のハプニング・・・昨年のブログをご覧下さい。
 現地に到着したときには夕日が既に沈みかけていたface18
 大きな声では言えません・・・



 ちなみになぜ夏至にこだわるのか。
 夏至の日に、2つのストーンサークル、野中堂遺跡から万座遺跡へ一直線に夕日が沈んでいくためです。
位置関係
 一万年前の縄文時代に、一番日中の時間が長い夏至にこの方向に夕日が沈んでいたのがわかっていた。
 偶然ではない、何か神秘的なものがあります。

 万座遺跡の前には、十和田中学校の生徒12名が、この日のための歌を合唱しに到着。
 少し遅れて講演に参加した人たちも到着。

 十和田中学校生徒が作詞作曲した「時空をこえて」を披露。
十和田中学校生徒の合唱

 この日の秋田市の日の入りが19時11分頃。内陸の鹿角は山や木々で日没の景色はもっと早く見えなくなります。



 さて、夕日はicon01
18時26分
ストーンサークルの夕日

18時52分
ストーンサークルの夕日

...雲icon02に隠れて全く夕日が見えません。face18

沈んだ夕日は皆さんの心の中で!


・・・


夕日見えなきゃ意味ないよ!
なんとかインチキできんのか!

罵声や名言、ペットボトルが飛んできそうです。


・・・

なので22日、夏至の翌日。
行ってきました、ひとりで。誰もいません(当たり前)
くまさんに出逢うかもしれませんが 武器の三脚携えて撮影準備。

 夕日がわかるように撮影したのでストーンサークルが暗くなってますが、野中堂遺跡を手前に、奥が万座遺跡を結んだラインの真上に夕日です。

 22日の夕日icon01、18時32分。
ストーンサークルの夕日

18時37分。秋北バスと夕日。
ストーンサークルの夕日

18時40分。
ストーンサークルの夕日

19時。
ストーンサークルの夕日
残念ながら日没時刻の頃は雲がかかって夕日が見られませんが、なんとなく赤い色が雲間から見ることができました。


 少しは怒りを鎮めていただけましたでしょうか。


 はい、今回の本当のタイトルは
「夏至(と翌日)に大湯ストーンサークルで夕日を見る」
でした。

 来年こそはきれいな夕日をバックに十和田中学校の生徒の歌が聴きたいです。



スーパーたんぽこまちでした。
  


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(2)イベント文化歴史
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