2016年06月07日
十和田湖山開き 前編「見えないのにいい景色」
6月5日日曜日、十和田湖山開きが行われました。
十和田湖の山開きは今年で50回目。
十和田八幡平国立公園 十和田八甲田地域が80周年ということで、山開きも節目が重なりました。
山開きは、白地山山頂を目指す全行程約15kmの上級「白地コース」と、
鉛山展望所から紫明亭へ抜ける全行程約6kmの初級「はごろもコース」。
私たちはもちろん・・・・・・・・・・白地山山頂を目指しました。
午前4時45分、小坂町セパームへ集合、開会式が行われました。
27名の参加者とスタッフは鉛山峠駐車場へバスで移動。
前日夜には雨が降っていたので、天候が少々不安。
登山口は深い霧で先が見えません。
全行程は、鉛山峠入口~白雲亭~997展望所~白地山~大川岱・樹恩の鐘をめぐります。
無事到着できるのか・・・
いざ、登山開始!
白雲亭展望所から十和田湖を望みますが・・・濃霧。
湖は見えません。
それでも「いい景色だなぁ」との声も。
心で風景が見えるのか。それとも負け惜しみか。
標高1000m近くになるこの地域は高山植物がいたる所に見られます。
こちらはマイヅルソウ。白くてかわいい花が咲いています。
山道を順調に進みながら、ところどころ倒木。アドベンチャーが楽しめます。
ここをどうやって超えるか、腕の見せ所です。
こちらミソナゲ峠。
またまた十和田湖は見えません。
それでも「いい景色だなぁ」・・・うーん。
手前に見える白い花の咲いた木、トチです。
アカシアに似てますが、アカシアは花が下向きに咲いて、トチは上向きに咲くんだそうです。
そういえば前日、秋田市ではちみつを売っていましたが、アカシアとトチのはちみつの食べ比べでした。
もうすぐ997展望所、若干傾斜がきつくなりました。
標高997m地点で、絶景の十和田湖が見えるビューポイントまであともう少し。
997展望所到着。
景色は・・・
大川岱にある建物がかすかに見えますが、残念ながら十和田湖は見えません。
それでも「いい景色だなぁ」。
霧の十和田湖も、新緑が輝きます。
もっとお伝えしたいところですが長くなりそうでなので、前編終了。
6時間以上の登山はネタの宝庫、尺が長いときに前編・後編に分けるタモリ倶楽部の鉄道ネタの企画並みです。
(その例え、わかりづらいって)
続きは次回。感動と波乱が待っています。お楽しみに。
スーパーたんぽこまちでした。
十和田湖の山開きは今年で50回目。
十和田八幡平国立公園 十和田八甲田地域が80周年ということで、山開きも節目が重なりました。
山開きは、白地山山頂を目指す全行程約15kmの上級「白地コース」と、
鉛山展望所から紫明亭へ抜ける全行程約6kmの初級「はごろもコース」。
私たちはもちろん・・・・・・・・・・白地山山頂を目指しました。
午前4時45分、小坂町セパームへ集合、開会式が行われました。
27名の参加者とスタッフは鉛山峠駐車場へバスで移動。
前日夜には雨が降っていたので、天候が少々不安。
登山口は深い霧で先が見えません。
全行程は、鉛山峠入口~白雲亭~997展望所~白地山~大川岱・樹恩の鐘をめぐります。
無事到着できるのか・・・
いざ、登山開始!
白雲亭展望所から十和田湖を望みますが・・・濃霧。
湖は見えません。
それでも「いい景色だなぁ」との声も。
心で風景が見えるのか。それとも負け惜しみか。
標高1000m近くになるこの地域は高山植物がいたる所に見られます。
こちらはマイヅルソウ。白くてかわいい花が咲いています。
山道を順調に進みながら、ところどころ倒木。アドベンチャーが楽しめます。
ここをどうやって超えるか、腕の見せ所です。
こちらミソナゲ峠。
またまた十和田湖は見えません。
それでも「いい景色だなぁ」・・・うーん。
手前に見える白い花の咲いた木、トチです。
アカシアに似てますが、アカシアは花が下向きに咲いて、トチは上向きに咲くんだそうです。
そういえば前日、秋田市ではちみつを売っていましたが、アカシアとトチのはちみつの食べ比べでした。
もうすぐ997展望所、若干傾斜がきつくなりました。
標高997m地点で、絶景の十和田湖が見えるビューポイントまであともう少し。
997展望所到着。
景色は・・・
大川岱にある建物がかすかに見えますが、残念ながら十和田湖は見えません。
それでも「いい景色だなぁ」。
霧の十和田湖も、新緑が輝きます。
もっとお伝えしたいところですが長くなりそうでなので、前編終了。
6時間以上の登山はネタの宝庫、尺が長いときに前編・後編に分けるタモリ倶楽部の鉄道ネタの企画並みです。
(その例え、わかりづらいって)
続きは次回。感動と波乱が待っています。お楽しみに。
スーパーたんぽこまちでした。