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2016年03月09日

旧駅名 陸中花輪駅

駅名には旧江戸幕府時代、廃藩置県が行われる前の旧国名の影響を受けていると先日コメントをいただいてとても面白いなと思いました。
たまたま鹿角花輪駅に行く機会があったので駅前を散策していると、現在の「鹿角花輪駅」の改名前、「陸中花輪駅」の文字を発見しました♪

陸中花輪駅


これは陸中花輪駅が開業して50周年を記念した蒸気機関車の動輪、間近で見るとかなりの迫力です。
陸中花輪駅は1923年(大正12年)に開業された鹿角市を代表する駅でした。1973年から飾られているんですねicon12

秋田県の旧国名は羽後なのに「陸中花輪駅」が旧名なのは不思議ですよね?
廃藩置県前、鹿角市は南部藩に属していたので、南部藩の旧国名である「陸中」が花輪駅の冠についているのだそうです。先日のコメントで歴史のルーツを辿ることの面白さを教えていただきました♪

日本史は学生時代のずっしーの天敵だったのですが、こうして実際に見て学んでいくと点と点がどんどん線でつながっていくのでとても面白いですねface05
今からでも秋田県の歴史をどんどん発見していきたいですね♪

ちなみに「鹿角花輪駅」には1995年(平成7年)に改名されました。
結構最近なんですね。

バス乗り場
バス乗り場にあるコインロッカーの文字なんかもいい味を出しています。
花輪の町並みをみていると、時々昔にタイムスリップしたかのような気持ちになれます!

他にも鹿角の南部藩だった面影を発見したら報告したいなと思います。
                          ずっしーでしたface02
  


Posted by のんびり探検隊2 at 09:31Comments(0)町の話題
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