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2016年02月25日

カバチェッポ ~天空の湖に姫鱒を~

 かつて魚が棲まないと言われた十和田湖。
 この湖に「鉱山で働く人に新鮮な魚を食べてもらいたい」と、ひめますの養殖に半生を投じた和井内貞行のお話は、昨年康楽館で「天空の魚影」が公演されたこともあり、再び脚光を浴びてきたところです。

 十和田湖畔では今でも和井内の思いを継いでひめます養殖が行われています。
 湖畔の人々の様子を1年間撮り続けたテレビ番組が、今週の土曜日2月27日、秋田県内で放送されます。

ひめます

 「カバチェッポ ~天空の湖に姫鱒を~」

 アイヌ語でひめますを意味するカバチェッポ。


 十和田湖畔和井内にある養殖場では、ひめますの養殖が続けられていますが、地元の小学生が毎年6月、ひめますを放流しています。

 卵からふ化したひめますの稚魚は大きくなり、
ひめますの稚魚

 子供たちのお父さん、お母さんが泳いでいた十和田湖へ放流されます。 
十和田湖ひめます放流式

 そして3年後、群れをなして最初の写真のように帰ってきます。
 子供たちにも和井内の思いは受け継がれてますね。



シリーズ輝石の詩file 「カバチェッポ ~天空の湖に姫鱒を~」は、
2月27日(土) 16時から16時55分の55分間
秋田朝日放送で、秋田県内に放送されます。

十和田湖

 雄大な十和田湖と、ひめます養殖に半生を尽くした和井内貞行の思いを感じて下さい。



スーパーたんぽこまちでした。
   


Posted by のんびり探検隊2 at 08:00Comments(0)食べ物町の話題
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