2016年01月23日
酒屋放浪記 鹿角花輪・関小市商店
吉田類です。今日は鹿角花輪駅にやってきました・・・
と、「酒場放浪記」の出だしで始めたくなる今回のブログ。
親不孝通りを巡る「酒場放浪記」でも、千歳盛を訪問する「酒蔵放浪記」でもなく、「酒屋放浪記」です。
1月20日、でんぱく「小ネタ満載!春のお酒の楽しみ方」が行われました。
下戸ながら私も参加。
会場の酒屋はこちら「関小市商店」
鹿角市内でも随一と言っていいほど、日本酒をはじめたくさんの酒類が販売されている町の酒屋さん。
通信販売もしておりますので、こちらの関小市商店ホームページをご覧下さい。
まずはお隣の「コットン」でお酒のうんちくを。
テーブルに用意された杯と、この青丸のマット。きき酒の雰囲気が漂います。
本日の講師(でんぱくでは「語る部」と呼んでます)、関小市商店の佐藤景子さん。
和服でお出迎えいただきました。おもてなしの心が伝わりますね。
佐藤さんは、秋田県北でも数少ないきき酒師の資格を持っています。
酒屋の娘でありながら日本酒嫌いを克服したエピソードを交え、自分好みの日本酒を探すお手伝いをします。
(でんぱく 紹介文より)
お酒が嫌いだと、お客様から好みを聞かれてもおススメできませんからね。すごい方です。
日本酒造りに重要なのは米と水、これに麹と酵母と、最後は人の手で醸されるのが日本酒。
酒米と酵母が違うだけでも変わってくるし、くみ出す順番(荒走り、中汲み)などでも変わってくるそうです。
かつては山田錦が酒米のほとんど占めてましたが、秋田酒こまちが登場し、酵母も秋田流花酵母や秋田蔵付分離酵母など、水・米・酵母が秋田産の文字通り地酒が登場してきて、特徴ある日本酒が増えてきています。
そんな多種多様な日本酒の小ネタ満載でワクワク感が高まってきます。
お話を聞きながらも皆さんノドがかわいてきた頃、関小市商店で日本酒をチョイス。
店内の日本酒のほんの一部。
他に参加された皆さんと冷蔵ケースの日本酒(冷蔵が美味しいお酒ですね)を品定め。
あれがいいか、これがいいか。
いや、ここは県外のお酒で!
じゃあ、私は絶対ここの蔵の酒だ!
さきほどの佐藤さんのお話を聞いて、少しは目利きできたでしょうか。
冷蔵庫から出して、戻して なんてやりとりもでんぱくならでは。
考え続けておよそ5分。やっと4人のお酒が決定しました。
コットンに戻って、佐藤さんから提供いただいた鹿角の地酒「千歳盛 しぼりたて生酒」で乾杯
4人が選んだお酒と、佐藤さんからのと合わせて6本。
どれもこれも個性ある銘柄のようです。
左から、
千歳盛 しぼりたて生酒(秋田県鹿角市)
千代寿 特別純米生原酒しぼりたて(山形県寒河江市)
出羽鶴 純米大吟醸 飛天の夢(秋田県大仙市)
千代緑 純米吟醸ひやおろし(秋田県大仙市)
真澄 純米あらばしり(長野県諏訪市)
福小町 純米吟醸原酒 無圧汲み出し(秋田県湯沢市)
同席された方は「こんなに美味しい日本酒が飲めるなんて嬉しい」と。
1人3,000円で6銘柄、しかも自分で選んで残った場合は持ち帰り可。さらに、関小市商店に行くとこんなに素敵な日本酒が揃っていることがわかっただけでも、何倍も嬉しいでんぱくです。
さあ、後は飲み比べながらおよそ2時間、日本酒のうんちくを語っていました。
何を語っていたか・・・わかりません。日本酒のお話だったということだけorz。
これでは、酒場放浪人 月9の男 吉田類さんには到底追いつけませんね。
ちなみにこちらの「でんぱく」2月17日と3月16日も開催します。
新酒が店頭に並ぶこの季節は美味しいお酒にありつくかも。
お隣大館市から参加される方や、リピーターの方もいるとか。お申し込みはお早めに!
スーパーたんぽこまちでした。
と、「酒場放浪記」の出だしで始めたくなる今回のブログ。
親不孝通りを巡る「酒場放浪記」でも、千歳盛を訪問する「酒蔵放浪記」でもなく、「酒屋放浪記」です。
1月20日、でんぱく「小ネタ満載!春のお酒の楽しみ方」が行われました。
下戸ながら私も参加。
会場の酒屋はこちら「関小市商店」
鹿角市内でも随一と言っていいほど、日本酒をはじめたくさんの酒類が販売されている町の酒屋さん。
通信販売もしておりますので、こちらの関小市商店ホームページをご覧下さい。
まずはお隣の「コットン」でお酒のうんちくを。
テーブルに用意された杯と、この青丸のマット。きき酒の雰囲気が漂います。
本日の講師(でんぱくでは「語る部」と呼んでます)、関小市商店の佐藤景子さん。
和服でお出迎えいただきました。おもてなしの心が伝わりますね。
佐藤さんは、秋田県北でも数少ないきき酒師の資格を持っています。
酒屋の娘でありながら日本酒嫌いを克服したエピソードを交え、自分好みの日本酒を探すお手伝いをします。
(でんぱく 紹介文より)
お酒が嫌いだと、お客様から好みを聞かれてもおススメできませんからね。すごい方です。
日本酒造りに重要なのは米と水、これに麹と酵母と、最後は人の手で醸されるのが日本酒。
酒米と酵母が違うだけでも変わってくるし、くみ出す順番(荒走り、中汲み)などでも変わってくるそうです。
かつては山田錦が酒米のほとんど占めてましたが、秋田酒こまちが登場し、酵母も秋田流花酵母や秋田蔵付分離酵母など、水・米・酵母が秋田産の文字通り地酒が登場してきて、特徴ある日本酒が増えてきています。
そんな多種多様な日本酒の小ネタ満載でワクワク感が高まってきます。
お話を聞きながらも皆さんノドがかわいてきた頃、関小市商店で日本酒をチョイス。
店内の日本酒のほんの一部。
他に参加された皆さんと冷蔵ケースの日本酒(冷蔵が美味しいお酒ですね)を品定め。
あれがいいか、これがいいか。
いや、ここは県外のお酒で!
じゃあ、私は絶対ここの蔵の酒だ!
さきほどの佐藤さんのお話を聞いて、少しは目利きできたでしょうか。
冷蔵庫から出して、戻して なんてやりとりもでんぱくならでは。
考え続けておよそ5分。やっと4人のお酒が決定しました。
コットンに戻って、佐藤さんから提供いただいた鹿角の地酒「千歳盛 しぼりたて生酒」で乾杯
4人が選んだお酒と、佐藤さんからのと合わせて6本。
どれもこれも個性ある銘柄のようです。
左から、
千歳盛 しぼりたて生酒(秋田県鹿角市)
千代寿 特別純米生原酒しぼりたて(山形県寒河江市)
出羽鶴 純米大吟醸 飛天の夢(秋田県大仙市)
千代緑 純米吟醸ひやおろし(秋田県大仙市)
真澄 純米あらばしり(長野県諏訪市)
福小町 純米吟醸原酒 無圧汲み出し(秋田県湯沢市)
同席された方は「こんなに美味しい日本酒が飲めるなんて嬉しい」と。
1人3,000円で6銘柄、しかも自分で選んで残った場合は持ち帰り可。さらに、関小市商店に行くとこんなに素敵な日本酒が揃っていることがわかっただけでも、何倍も嬉しいでんぱくです。
さあ、後は飲み比べながらおよそ2時間、日本酒のうんちくを語っていました。
何を語っていたか・・・わかりません。日本酒のお話だったということだけorz。
これでは、酒場放浪人 月9の男 吉田類さんには到底追いつけませんね。
ちなみにこちらの「でんぱく」2月17日と3月16日も開催します。
新酒が店頭に並ぶこの季節は美味しいお酒にありつくかも。
お隣大館市から参加される方や、リピーターの方もいるとか。お申し込みはお早めに!
スーパーたんぽこまちでした。