十和田八幡平　『のんびり探検隊２』

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

江戸時代の鉱山の中でのある風景

彼女たちは何をしているのでしょうか？





これは、比重の違いを利用して砂金を採取している様子（を、再現したもの）です。
（比重・・・簡単にいえば、その物質と同じ量の水を比較したときの重さの比　といったらいいでしょうか）

水の比重が1に対して、金の比重はなんと19ほど
水の19倍も重さがあるんですね。
1リットルのペットボトルに金を詰め込んだら、19キロ以上になるってことですよ
砂利や砂が2弱、粘土が2ちょい、銀が10ほど、銅が9弱・・・他にもいろいろ調べて見ましたが、
金がダントツで重いです!!
だから金は一番下に沈みます。
それを利用して先人たちはお椀を使って金を他の物質と選別し、採取していたそうです

砂金採りですが、鹿角市では史跡尾去沢鉱山で体験することができます



そしてそして!!
10月25日（日）はなんと!!砂金採り大会が開催されます



日時・場所：平成27年10月25日（日）　13時尾去沢鉱山集合!!
参加費：中学生以下550円、高校生以上750円（フリーパス利用OK）

中学生以下はジュニアの部、高校生以上は一般の部で出場してください

今年度の砂金採り王者は誰になるのか、楽しみですね～


詳しくは史跡尾去沢鉱山まで
電話　0186-22-0123
ホームページ　http://www.osarizawa.jp/



※比重など、より正確な言葉の意味や数値が知りたい方は、
各自で調べてください