2015年05月22日
十和田湖ひめますづけ丼
十和田ふるさとセンター 思い出の「学校カフェ」
学校の机・イスや教材が並んで、タイムスリップした感じで楽しめる十和田湖西湖畔の観光スポットです。
こちらに先日おじゃまして、名物「十和田湖ひめます」のランチをいただいてきました。
入口のメニューは、黒板に書かれた<今月の献立>
学校給食を想像してしまいますね。
ひめますメニューの中から、お店の人に進められた今年のイチオシランチはこちら!!
十和田湖ひめますづけ丼 1,200円
ひめます1匹分の刺身をづけにした豪快な丼。
ひめますが輝いています。
今が旬ということで、マグロのトロよりも脂がのっている感じがしました。
付け合わせも、さしびろにばっけ味噌と、地物にこだわったセットでした。
この日はあいにくの雨だったので、「学校机」に着席して湖畔を眺めながらの”給食”。
ひめますと言えば和井内貞行さん。
明治35年、北海道の支笏湖から「カバチェッポ」(ひめます)の卵を譲り受けて、孵化させてから3年の歳月。
生涯を捧げた彼の努力が無ければこのランチも食べられなかったんですね。
学校カフェ内には、和井内さんの資料も展示されています。
和井内さんの偉業はこちらをご覧下さい。
和井内さんは、ひめますを食べる際にショウガ醤油をつけるのを好んでいたようでした。
十和田湖ひめますづけ丼にも、わさびとショウガが添えられていたので食べ比べ。
ショウガ醤油で美味しくいただきました。
ご紹介したメニューのほか、十和田湖ひめますのフライをサンドしたバーガー、学校カフェ名物「お姫さまんど」など、十和田湖ひめます料理が食べられるお店です。
ランチのほか、手作りケーキもありますので、十和田湖へ行った際は是非お立ち寄り下さい。
スーパーたんぽこまちでした。
学校の机・イスや教材が並んで、タイムスリップした感じで楽しめる十和田湖西湖畔の観光スポットです。
こちらに先日おじゃまして、名物「十和田湖ひめます」のランチをいただいてきました。
入口のメニューは、黒板に書かれた<今月の献立>
学校給食を想像してしまいますね。
ひめますメニューの中から、お店の人に進められた今年のイチオシランチはこちら!!
十和田湖ひめますづけ丼 1,200円
ひめます1匹分の刺身をづけにした豪快な丼。
ひめますが輝いています。
今が旬ということで、マグロのトロよりも脂がのっている感じがしました。
付け合わせも、さしびろにばっけ味噌と、地物にこだわったセットでした。
この日はあいにくの雨だったので、「学校机」に着席して湖畔を眺めながらの”給食”。
ひめますと言えば和井内貞行さん。
明治35年、北海道の支笏湖から「カバチェッポ」(ひめます)の卵を譲り受けて、孵化させてから3年の歳月。
生涯を捧げた彼の努力が無ければこのランチも食べられなかったんですね。
学校カフェ内には、和井内さんの資料も展示されています。
和井内さんの偉業はこちらをご覧下さい。
和井内さんは、ひめますを食べる際にショウガ醤油をつけるのを好んでいたようでした。
十和田湖ひめますづけ丼にも、わさびとショウガが添えられていたので食べ比べ。
ショウガ醤油で美味しくいただきました。
ご紹介したメニューのほか、十和田湖ひめますのフライをサンドしたバーガー、学校カフェ名物「お姫さまんど」など、十和田湖ひめます料理が食べられるお店です。
ランチのほか、手作りケーキもありますので、十和田湖へ行った際は是非お立ち寄り下さい。
スーパーたんぽこまちでした。
2015年05月22日
毛馬内誓願寺の千手観音様
ここは毛馬内の萱町(十和田市民センターの西側通り)です。右下の標柱を見ると「御給人同心町」とあります。さすが毛馬内は城下町、江戸の歴史を感じますね。
5月17日、通りに面して大きなのぼりが2本立っていました。道の奥、右端に写っているのが誓願寺さんの本堂です。
そう、この日は年に1度の特別な日。鹿角市の指定有形文化財(昭和49年指定)である、千手観音像が開帳される貴重な1日です。
右が本堂。左が観音堂です。観音堂には紫幕・提灯が下がっており、確かにご開帳です。
扉の上方に「千手観音」と書かれた額があります。初めは読めませんでしたが、右から左に向かって読むんですね。すると確かに「千手観音」です。
お堂の中を拝見しますと、きれいなお花、お供え物、お鏡の奥に 「おお」 ありがたや。金色に輝くお姿が!
正式には「木造千手十一面観音菩薩像」というそうです。お手が千、お顔が十一ということですね。
恐れ多くも、もう少しお近くに寄ってみました。何とも荘厳な菩薩様です。江戸初期から300年以上にわたって地域の信仰を集めてきたのでしょう。千ものお手には、鏡、斧、ぶどう、数珠、剣、弓、ほら貝などさまざまなものをお持ちです。
説明板があり、読んでみると元々は白根金山(末広の向かい、石野の奥、後の小真木鉱山)に誓願寺があったんですね。享保10年(1725)に現在地に移転したとのことです。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)
お堂の中には、200年ほど前からの絵馬や大黒様・恵比寿様等の絵が飾られています。人々の繁栄や幸福への願いが伝わってきます。これらの額も年に1度のお出ましです。
次回のご開帳はまた来年の5月17日となります。ぜひ誓願寺さんにお出でになって、このありがたい観音様をご覧になり合掌していただきたいと思います。
浦島次郎でした。