2015年04月08日
雪解けの樹海ラインを行く
新年度スタート、天気が良かったので樹海ラインを上って行きました。まずは鉱山事務所、尾樽部通りを見下ろす山手からスタート。
1807年(文化4)かの菅江真澄も「十曲湖」で絵に描いている七滝。200年前と変わらぬ水の流れが悠久の時を感じさせます。
(←左)雪の上を歩いてそばに行って見ると、雪解けのためけっこうな水量・水しぶきでマイナスイオンかぶりまくりなのです!音もなかなか。 真澄も参拝したという七滝明神様も健在でした。
(↓下)樹海ラインを上って行くにつれ、左右の雪のかべが高くなっていきます。八甲田や八幡平ほどではありませんがそれでも2メートルくらいあり、両側白樺林ですてきなロケーションです。
ここは樹海ライン最高標高点の笹森展望所ですが、残雪で車を置けるような状況ではありませんでした。南側には大湯から奥羽山脈にかけての山々の一大パノラマが広がります。
よーく見ると、左側に田代平の風力発電風車が並んでいます。今日は風もなくあまり回っていないようです。あそこまでどのくらい距離があるのだろうか?調べたら直線距離で14キロくらいでした!
紫明亭展望台まで来ました。左に十和田湖、右に発荷峠展望台が見えます。お客さんもいます。個人的には以前のらせん階段展望台が好きだったなあ。
その発荷峠展望台に降りていくと、今日はまあ、湖面が鏡のようで「さかさ富士」のように南八甲田の山々、中山・御倉両半島の姿が映ってそれはそれはきれいでした。(黒いくすみはカメラがいかれているせいです・・・涙)
これまたよく見ると八郎太郎と南祖坊が死闘を繰り広げ、血の付いた「五色岩」もくっきりと湖面にその姿を映しているのでした。
青い空、青い湖水、常緑の松、落葉のブナ、赤い血潮?とコントラストが見事です。
樹海ラインはここで終わります。これからは新緑のシーズンが始まります。道の駅や桃豚さん、砂子沢ダム、そして豊富な山菜などまだまだ見所・遊び所満載なルートですので皆さんもぜひどうぞ。
浦島次郎でした。
1807年(文化4)かの菅江真澄も「十曲湖」で絵に描いている七滝。200年前と変わらぬ水の流れが悠久の時を感じさせます。
(←左)雪の上を歩いてそばに行って見ると、雪解けのためけっこうな水量・水しぶきでマイナスイオンかぶりまくりなのです!音もなかなか。 真澄も参拝したという七滝明神様も健在でした。
(↓下)樹海ラインを上って行くにつれ、左右の雪のかべが高くなっていきます。八甲田や八幡平ほどではありませんがそれでも2メートルくらいあり、両側白樺林ですてきなロケーションです。
ここは樹海ライン最高標高点の笹森展望所ですが、残雪で車を置けるような状況ではありませんでした。南側には大湯から奥羽山脈にかけての山々の一大パノラマが広がります。
よーく見ると、左側に田代平の風力発電風車が並んでいます。今日は風もなくあまり回っていないようです。あそこまでどのくらい距離があるのだろうか?調べたら直線距離で14キロくらいでした!
紫明亭展望台まで来ました。左に十和田湖、右に発荷峠展望台が見えます。お客さんもいます。個人的には以前のらせん階段展望台が好きだったなあ。
その発荷峠展望台に降りていくと、今日はまあ、湖面が鏡のようで「さかさ富士」のように南八甲田の山々、中山・御倉両半島の姿が映ってそれはそれはきれいでした。(黒いくすみはカメラがいかれているせいです・・・涙)
これまたよく見ると八郎太郎と南祖坊が死闘を繰り広げ、血の付いた「五色岩」もくっきりと湖面にその姿を映しているのでした。
青い空、青い湖水、常緑の松、落葉のブナ、赤い血潮?とコントラストが見事です。
樹海ラインはここで終わります。これからは新緑のシーズンが始まります。道の駅や桃豚さん、砂子沢ダム、そして豊富な山菜などまだまだ見所・遊び所満載なルートですので皆さんもぜひどうぞ。
浦島次郎でした。