2014年08月04日
すてきな欄干の橋
「鹿角」のいわれにもなっている通り、ここ鹿角には米代川を中心とした幾多の川が流れ、大小さまざまな橋が架かっています。すてきなオブジェが欄干に設置されている場所を紹介します。
まずは、大湯の「ゆっこ大橋」。向こう側には「ホテル鹿角」さん。右に大湯体育館、大湯小学校が見えます。大きなこけしが出迎えてくれます。
温泉郷でよく名物となるこけし。ここ大湯にも小松五平による「大湯こけし」が伝えられてきました。国道沿いの「こけし館」には約1000体ものこけしが展示されていて壮観です。この「こけし」さん、ちょっと哀愁が・・・
続いては小坂の「アカシア大橋」。目のくらむような高さで、走行もちょっと怖いです。この橋ができる前は上向地区から谷へずいぶん下って、また上って向こうのあけぼの地区へ出ていました。空中をショートカットしたような大きな橋です。
ここには、鴇鉱山の煙突が4本そびえており、そっくりそのままのミニチュアと写真が往事をしのばせませます。
お次は八幡平碇の「八幡平橋」。右は長峰、左は湯瀬へと向かいます。すぐ左には三菱さんのれんが造りのこれまたすてきな発電所が現役稼働中です。
大日堂をイメージしたお堂でしょうか。立派な擬宝珠も並んでいます。少し位置はずれていますが、「天狗橋」をイメージして赤く塗られたのかもしれません。
続いて、錦木の「神田橋」。ここには、江戸時代まで渡し舟があったといいます。こちら松の木、向こうが神田の集落です。
かわいらしい赤ちゃんの銅像。4体とも動きが違っていてそれぞれです。ひょっとすると夜12時頃からみんなで遊んでいたりするかもしれませんね・・・(クリックすると画像が大きく鮮明になります)
最後に、浦島次郎の大好きな「大湯新橋」。温泉街を過ぎ、S字カーブを描いて四の岱、そして十和田路へ入っていくところです。
これは何でしょう。昭和初期くらいの街灯のようです。夕方になると丸いライトの部分に照明が点いてとてもロマンチックです。
この橋が大好きな理由の1つは、下がアーチ型になっていることです! おしゃれでしょう。まるで東京御茶ノ水の「聖橋」のようです。
ちょうど荒瀬の共同浴場からも見えます。折しもお祭り直前でした。
何かブラタモリみたいになってしまいました。これら以外にも、もっとすてきなオブジェのある橋があるかもしれません。絵や版画、切り絵等が描かれている橋もたくさんあります。
浦島次郎でした。
まずは、大湯の「ゆっこ大橋」。向こう側には「ホテル鹿角」さん。右に大湯体育館、大湯小学校が見えます。大きなこけしが出迎えてくれます。
温泉郷でよく名物となるこけし。ここ大湯にも小松五平による「大湯こけし」が伝えられてきました。国道沿いの「こけし館」には約1000体ものこけしが展示されていて壮観です。この「こけし」さん、ちょっと哀愁が・・・
続いては小坂の「アカシア大橋」。目のくらむような高さで、走行もちょっと怖いです。この橋ができる前は上向地区から谷へずいぶん下って、また上って向こうのあけぼの地区へ出ていました。空中をショートカットしたような大きな橋です。
ここには、鴇鉱山の煙突が4本そびえており、そっくりそのままのミニチュアと写真が往事をしのばせませます。
お次は八幡平碇の「八幡平橋」。右は長峰、左は湯瀬へと向かいます。すぐ左には三菱さんのれんが造りのこれまたすてきな発電所が現役稼働中です。
大日堂をイメージしたお堂でしょうか。立派な擬宝珠も並んでいます。少し位置はずれていますが、「天狗橋」をイメージして赤く塗られたのかもしれません。
続いて、錦木の「神田橋」。ここには、江戸時代まで渡し舟があったといいます。こちら松の木、向こうが神田の集落です。
かわいらしい赤ちゃんの銅像。4体とも動きが違っていてそれぞれです。ひょっとすると夜12時頃からみんなで遊んでいたりするかもしれませんね・・・(クリックすると画像が大きく鮮明になります)
最後に、浦島次郎の大好きな「大湯新橋」。温泉街を過ぎ、S字カーブを描いて四の岱、そして十和田路へ入っていくところです。
これは何でしょう。昭和初期くらいの街灯のようです。夕方になると丸いライトの部分に照明が点いてとてもロマンチックです。
この橋が大好きな理由の1つは、下がアーチ型になっていることです! おしゃれでしょう。まるで東京御茶ノ水の「聖橋」のようです。
ちょうど荒瀬の共同浴場からも見えます。折しもお祭り直前でした。
何かブラタモリみたいになってしまいました。これら以外にも、もっとすてきなオブジェのある橋があるかもしれません。絵や版画、切り絵等が描かれている橋もたくさんあります。
浦島次郎でした。