2014年03月12日
鹿角市内遺跡発掘調査速報
明日3月13日(木)、大湯ストーンサークル館で縄文夜学「平成25年度市内遺跡発掘調査速報」が開催されます。
黒森山麓で行われた大湯環状列石関連遺跡調査や、今年度新たに発見された遺跡の発掘調査について報告されるということです。
日 時 3月13日(木)18時30分~20時
場 所 大湯ストーンサークル館「縄文工房」
参加費 無料
講 師 黒沢 健明氏(鹿角市学芸員)
お問い合わせ 大湯ストーンサークル館 TEL:0186-37-3822
こちらは緑まぶしい夏の黒又山(クロマンタ)。
ししぃ
黒森山麓で行われた大湯環状列石関連遺跡調査や、今年度新たに発見された遺跡の発掘調査について報告されるということです。
日 時 3月13日(木)18時30分~20時
場 所 大湯ストーンサークル館「縄文工房」
参加費 無料
講 師 黒沢 健明氏(鹿角市学芸員)
お問い合わせ 大湯ストーンサークル館 TEL:0186-37-3822
こちらは緑まぶしい夏の黒又山(クロマンタ)。
ししぃ
2014年03月12日
彼岸のオジナオバナ
もうすぐ、「暑さ寒さも彼岸まで」の彼岸です。
これを過ぎるといよいよ春ですね
彼岸には鹿角の3地区でオジナオバナが行われます。
オジナオバナは、鹿角市の宮野平、小豆沢、谷内地区で行われている、春彼岸に先祖の霊を迎え送り、慰めるために火を燃やす行事です。
地区ごとに違いがあり、
宮野平のオジナオバナは、彼岸の中日(21日)に田んぼに藁小屋を作って点火し、子どもたちが火を囲んで「、「オ爺ナ、オ婆ナ、明かりの宵に、だんご背負って、見とらえー見とらえー」と唱えます。
(午後6時頃~)
小豆沢のオジナオバナは、彼岸の終わり(24日)に五ノ宮岳の峰づたいに平年は12ヵ所、うるう年は13ヵ所火を灯し、その火の燃え方で対応する月の天候や作物の豊凶を占います。
火の燃える間に「オ爺ナ、オ婆ナ、明かりの宵に、だんご背負って、行っとらえー行っとらえー」と唱えて先祖の霊を送ります。
(午後6時半頃~)
谷内のオジナオバナは、彼岸の終わり(24日)に火のついた松の根や木片を、針金で結んだ空き缶に入れ、グルグルと回すという独特のスタイルで行われています。
子どもたちの楽しい行事でもあるようです。
(午後7時頃~)
宮野平と小豆沢のオジナオバナは市の無形民俗文化財に指定されています。
五ノ宮の火は近づきすぎるとかえって見えないようなので、いいポイントで見たいと思います
ししぃ
これを過ぎるといよいよ春ですね
彼岸には鹿角の3地区でオジナオバナが行われます。
オジナオバナは、鹿角市の宮野平、小豆沢、谷内地区で行われている、春彼岸に先祖の霊を迎え送り、慰めるために火を燃やす行事です。
地区ごとに違いがあり、
宮野平のオジナオバナは、彼岸の中日(21日)に田んぼに藁小屋を作って点火し、子どもたちが火を囲んで「、「オ爺ナ、オ婆ナ、明かりの宵に、だんご背負って、見とらえー見とらえー」と唱えます。
(午後6時頃~)
小豆沢のオジナオバナは、彼岸の終わり(24日)に五ノ宮岳の峰づたいに平年は12ヵ所、うるう年は13ヵ所火を灯し、その火の燃え方で対応する月の天候や作物の豊凶を占います。
火の燃える間に「オ爺ナ、オ婆ナ、明かりの宵に、だんご背負って、行っとらえー行っとらえー」と唱えて先祖の霊を送ります。
(午後6時半頃~)
谷内のオジナオバナは、彼岸の終わり(24日)に火のついた松の根や木片を、針金で結んだ空き缶に入れ、グルグルと回すという独特のスタイルで行われています。
子どもたちの楽しい行事でもあるようです。
(午後7時頃~)
宮野平と小豆沢のオジナオバナは市の無形民俗文化財に指定されています。
五ノ宮の火は近づきすぎるとかえって見えないようなので、いいポイントで見たいと思います
ししぃ