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2013年05月02日

鹿角の庚申さんめぐり2

 のんびり探検隊1で「鹿角の庚申さんめぐり」を紹介しましたが  →コチラ 
 旧道を回ってみるといろいろな「庚申」さんに出会います。今日はちょっと変わった「庚申」さんを紹介します。

 しめ縄の張られた「庚申」さん。親子のような雰囲気です。(小坂荒川)














 

 
 よく見ると「庚申塔」と彫られています。なるほど柱のような形状です。(左:八幡平谷内 右:小坂上小坂) 「塔」はこの2か所しか知りません。(クリックすると画像が大きく鮮明になります)










 この「庚申」のレタリング(字体)はなかなかありません。隷書体と言ったらよいでしょうか。(花輪下川原)












 
 

 
 
 「庚申(かのえさる)」信仰があるのだから「甲子(きのえね)」信仰もあったのでしょうね。(花輪新田町)














 

 
 これだけきれいに整備されていると「庚申」さんもうれしいことでしょう。人々の信仰心の厚さが伝わってきます。(花輪鏡田)














 


 安全祈願の観音様と一緒に。道行く人や地域の人々の安全は車社会となってもいつの世も変わらぬ人々の願いです。(十和田錦木)















 

 「庚申」さんの右に「二二〇メートル スム」? 左右か前後に220メートル進むのかなと思い、その辺りを探してみましたが何も見つかりませんでした。どういうことなのでしょう?(十和田草木)

















 
 鹿角の誇るユネスコ世界無形文化遺産登録「大日堂舞楽」の大日霊貴神社(おおひるめむちじんじゃ)の前に。(八幡平小豆沢)

















 何代もの「庚申」さんの頭上に、雨が上がってきれいな虹がかかっていました。(十和田毛馬内)














 


 この他にもさまざまな「庚申」さんが見られます。そばの樹木も柳、桜、杉、けやき、生えていないなど多様です。ほとんどが江戸期のものですが、明治に入ると国家近代化政策のために全国的に撤去されたそうです。しかし、鹿角には割と残っています。尾去沢地区は昭和11年の鉱滓ダム決壊のためか少ないようですが、東側の地区や三ツ矢沢地区にはしっかりと残っています。
 人々によって建てられた「庚申」さんですが、その後は長い間、路傍から私たちの様子を見守ってくれています。いつまでも大切にしていきたいものです。

                                  浦島次郎でした。  


Posted by のんびり探検隊2 at 10:00Comments(0)歴史
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